畑と遺跡

  • 2018.12.06 Thursday
  • 17:02

JUGEMテーマ:食材

小学生の時、僕の家の近所の畑から土器が出てくるので、それを探して集めるのが流行り、そのせいかどうか知らないが古墳とかの遺跡が好きになり、高校の時は社会科は授業内容を選べたんですが、僕は日本史を選びました。その中で自由に研究して発表する授業があり、家の近所の遺跡を調べたことがあります。茨城のひたちなか市なんですが、近くの虎塚古墳からは壁画が発見されたり、貝塚があったりなど、けっこう遺跡があるんですね。

畑なんかよく見ると、ところどころ少し陥没してるところがあったりして、そこが昔の住居跡だったりするわけです。

 

それでその時、教科書に載ってた、宮崎の「西都原(さいとばる)古墳群」の航空写真を見て「すげえ!」と憧れておりました。何しろ古墳が300基以上、一地域に集中してるらしい!

 

そしてまさか、有機野菜の仕入れの仕事でその西都原古墳群を目の当たりにするとは思っておりませんでした。

 

宮崎有機農業研究会。今は名前が変わっておりますが、西都市にも畑がいっぱいあり、行くともう、古墳だらけ、古墳だけにコーフンしましたよ!

 

(僕の写真、かなり若いですね。)

あれも古墳。

お茶畑の向こうにも古墳。

あれ?だいぶ形が崩れている古墳が。

 

これ、けっこう削っちゃってるでしょ!!

 

やはり、畑に古墳があると邪魔なので、けっこう少しずつ削っちゃう農家もいるらしい!何てこった!バチ当たるよ!

その土は、お墓なので骨のリン酸が効いてたりして・・・

 

こんなでっかくて立派なのもあり、そういうのはちゃんと整備されております。

 

白蛇までおります!関係ないか!!!

 

それで、もっとコーフンしたのは、青森県の八戸に行った時、「八戸市埋蔵文化財センター」に連れて行ってもらった時。

 

世界的にも有名になった「是川遺跡」からの土偶がいっぱい展示されてる!ひょっとしてアレも?

 

東京の上野美術館の「日本の国宝展」で見た、アレですよ!

 

コレ!↓

 

 

国宝、合掌土偶!!日本の土偶の国宝は数点くらいしかなく、その中でも珍しいカタチ。

 

土偶がありすぎて扱いがぞんざいっぽいのもたくさんありますが、これだけは厳重なケースに鎮座しておりました!

 

東京では、あんなにくそ暑い中並んだ上野美術館ですが、こちら八戸の埋蔵文化財センターだと、平日の昼間なんてほとんど人いません!奈良や京都の国宝の仏像なんかもそうですよ。上野で国宝展とかやるのにわざわざ一日かけるなら、実際のお寺に行って見た方がはるかに空いてます。

 

この土偶、何と、青森名物、長芋の畑から出て来たんですよ!

 

その後、長芋の生産者の畑に行きましたが、長芋より「土偶が落ちてないか?!!」っていう目で見ちゃいます。カンタンに落ちてるわけないですけどね!

 

今土偶の海外のマニアも多いらしく、こんな国宝レベルだったら数億の値が付くんじゃないでしょうか。

 

そして、上野の国宝展では土偶のフィギュアのガチャがあり、何回もやったのに、全然この合掌土偶が当たらなかったんです。

 

しかし、この八戸市埋蔵文化財センターにもガチャがあり、やってみました。・・・逆に合掌土偶ばっかり出てきました!!

 

こういう遺跡があるって事は昔から人が住んでたって事で、肥沃な場所だったりするわけですね。そんな事も、いい畑かどうかの判断の参考になる・・・かな?少しはなりますね!

家計調査を見てみよう!!

  • 2018.11.29 Thursday
  • 16:20

JUGEMテーマ:食材

以前いた、某●ぃっしゅぼーやという会社は、主力商品が野菜セットだったんですね。でも、野菜の種類は選べない「セット」だけど、なるべく使いやすい野菜の構成内容になるように計画を立てるワケです。そうしないと、農家が作りやすい野菜ばっかりセットに入るようになっちゃいますもんね。

バランスよいセット内容とはやっぱり、平均的に消費されている野菜のバランスを知ることから始まるワケです。それを知るには、総務庁がやっている、「家計調査」が一番ヨイな、と判断しました。みなさんのおうちも調査依頼来てやった事無いですか?家計調査の中に野菜の消費調査があって、それをまず調べたワケです。

 

野菜の卸売市場のデータも参考になります、でも卸売市場のデータにある野菜は、家庭で消費されるとは限らないですからねえ。レストランや加工品に流れる部分も相当あるので、家でどれだけ使われているかとはちょっと内容が変わってきます。

 

んで毎年、家計調査年報という超分厚くて、けっこう高額な本を毎年買ってきて、その数値を必死でパソコンに打ち込んでたんですよ。

しかしインターネットが発展する段階である段階でデータが無料で公開されました。それからはいや〜、楽になった楽になった。

 

このデータを、どんな風に見ていくか、ちょっと大根を例にとってみましょう。

まず、二人以上の世帯の品目別データをいうのを調べます。●でぃっしゅぼーやの殆どの会員は二人以上の世帯。独身はほとんどいないのでこのデータでいいワケです。

平成28年(今公開されている一番新しいデータが平成28年です。)は、大根の年間消費は、12.386 kg。大根1本1kgとすると、平均月1本くらい食べている感じになります。

しかし、それから23年前の平成6年、大根の消費は、18.839kgです。1本と半分くらい食べてたわけです。3分の2に減っちゃってます。

 

でも単純に減ったということではなく、世帯構成人数も変わっているから、そこも見なきゃ、です。

平成28年の、この調査をした世帯の平均人員は、2.99人。夫婦と、子供が一人分いない、くらいの感じなワケです。それが平成6年は、3.47人。夫婦と、子供が1.5人くらいいたんですね〜。世帯構成人員は、毎年きれいに少しずつ減ってます。

 

構成人員が減れば、基本的には消費も減ります。なので、それぞれの大根の消費を、それぞれの構成人員で割って、一人分として見てみましょう。

そうすると、平成28年は大根一人当たり4.142kg、そして平成6年は、5.429kg。

こうしてみるとやっぱり、大根の消費は、家族の構成人員が減ってもそれ以上に2割以上、消費が減ったことになりますな。

 

平成6年、大根(18.839kg)は野菜の中で最も消費量が多かったです。次がキャベツ。(17.526kg)その次が玉ねぎ。(16.071kg)

このベスト3がどうなったでしょうか。

平成28年は、1位はキャベツ!18.375kg。2位は玉ねぎ!17.234 kg。大根、12.386 kgはかろうじて、3位に食い込んでます。

かろうじて、と言ったのはある野菜の消費と差が詰まってきているからです。

 

その野菜とは、11.866kg、トマトです。家計調査には、月毎の消費データもありますが、大根はさすがに冬場は強いですが、夏場は完全にトマトに負けております。

大根は平成6年から3分の2に減りましたが、他にも大きく減った野菜を見てみると、平成6年と28年で、さつまいも 3.773kg→2.692kg 里芋 3.372kg → 1,766kg ごぼう 2.458kg →1.700kg たけのこ 1.759kg → 0.835kg。

 

逆に増えている野菜は、ブロッコリー、レタス、ピーマン。殆ど変わらないのが、キャベツ、玉ねぎ、トマト。殆ど変わらないって事は、さっき言ったように、世帯の構成人員は減ってるので、実質一人当たり消費は増えている、ってことですね。

 

減っている品目をみると、あ〜、和風の煮物作る人が減ってるんだな〜という姿がありありと目に浮かびますな。

 

そして、平成6年のあたり、玉ねぎ、じゃがいも、人参、の率が、ほぼ、4:3:2だったんです。

市場流通量も、ほぼ、4:3:2.

 

そして、バーモントカレーやジャワカレーなどのカレールウの裏にあるレシピを見ると、ほぼみんな、玉ねぎ400g、じゃがいも300g、人参200gとかの、4:3:2です!

 

つまり、世の玉ねぎ、じゃがいも、人参、の生産も消費も、「カレー」で左右されている!(たぶん)という事を発見したのであります。

 

しかし・・・平成28年、玉ねぎと人参の比率は4:2でほぼ変わらないですが、じゃがいもが、人参とほぼ同じ消費まで落ち込んでます!

これはきっと・・・カレーに入れるじゃがいもの量が減った?!炭水化物ダイエットの影響??でしょうか?

 

あと果物の消費がすごい減ってます。平成6年、生鮮果物全体は、113.945kgだったのに、平成28年は、76.236kg。おいしいデザートとか世の中いっぱいありますからね〜。

でもちょっと安心したのは、野菜は全体では、減ってはいますが世帯構成人員が減った分くらい。一人当たり野菜の消費はあまり変わってないのは良かったです。

 

てな事が、いろいろ見えてきます。家計調査のデータ、けっこう楽しいですよ〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴマかしはいけません

  • 2018.11.21 Wednesday
  • 18:02

JUGEMテーマ:食材

 

ゴーンさんやっちゃいましたね。年間10億ってすごいです。

1年で10億使わなきゃならないとしたらかなりタイヘンです。

1日あたり250万円使わなきゃいけなくて、うっかり寝過ごしたら翌日は500万円使わなきゃならなくなっちゃいます。

何に使おうか考えている間に1日が過ぎちゃって750万円、やばいお金下ろさなきゃ!とかバタバタしている間にも一千万円になっちゃってもう、どんどん使いきれなくなってきますな。

 

さて、僕らの業界でも、やっちゃった人がいました。産地の偽装です。

有機や自然食品業界をすごい勢いでこのニュースが駆け巡りました。

 

鹿北製油が、ごま油などの原料の胡麻を、国産としていたけど輸入のものを混ぜてたって事件。この業界、例えば豆腐などの大豆の産地偽装など、時々あるんですよ〜。

(これは胡麻の花です。意外にキレイでしょ?)

 

そもそも国産胡麻の生産を国内で経済的にちゃんとやるとしたら、相当高くなります。タイヘンなんです、胡麻栽培。

アリババが「開けゴマ!」って言うでしょ?あれ、胡麻が熟してはじける様子から来てるらしいですが、胡麻はちょっと収穫遅れるとはじけちゃって、胡麻が地面に飛び散っちゃいます。あんな小さいもん、とてもかき集められません。

 

収穫の間にもどんどん落ちていきます。ヒジョーにもったいない!

 

そもそも、チョビッとしか取れません。1反(10a、300坪)あたり、60kgくらいらしいです。

 

ちなみに米だったら1反8俵くらい、500kgくらい採りたいですね。小麦はもう少し少ないですがそれでも400kgくらい。

 

蕎麦はもっと収穫量少なくて、胡麻並み。50kgくらいのようですね。だから、うどんなんかよりはるかに高くなるのは当然ですね。

でも蕎麦は機械で収穫や脱穀できる分、人件費はだいぶマシです。

(ゴミとかいろいろ混じっている胡麻)

 

胡麻は小っちゃすぎてダメです、そして砂とか石ころとか、いろいろ混じってしいがち、それを取り除くのがトンでもなく手間です。

胡麻はとにかく人件費がかかる!って事ですね。だから人件費の安い国から輸入しております。ヘタしたら、国産と輸入、10倍くらい差が出てきます。

 

そしてゴマ油を作るためには、この胡麻を煎ってから絞ります。胡麻の油分は半分くらい。上手く絞っても半分切るくらいになっちゃいます。

だから、一反(300坪)分栽培して、ゴマ油、20kgくらいしか作れないって事ですよね。200gのビン入りごま油が100本しか作れません。1本400円だといしたら1反作って最終的にたったの4万円!これが末端価格ですよ!

 

国産ごま油だったらひとビン、数千円にしないと合わないですね〜。

国産ごま油、として売って、中身が輸入胡麻のものだったらボロ儲けですね。

 

ゴマかしはいけません。いつかバレます!

 

蕎麦粉、小麦粉、大豆、とかも同じこと言えるので、みなさん、国産なんたら言って売っているものは信頼できるところで買いましょうね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どこのキャベツが当ててみよう!

  • 2018.11.15 Thursday
  • 14:58

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先週は、千葉県の「さんぶ野菜ネットワーク」の30周年記念式典。

 

ここでも書きましたが、ワタクシ、そして組合員(生産者)の、前原茂晴さんがベース、オーガニック検査員の鈴木理一郎さんがギター&ボーカル、研修生の森ワタルさんとのバンド演奏しました〜!

そして、鈴木さんと一緒に活動している、サザンオールスターズのモノマネがすごい、「クワタケ・イスケ」さんがゲストで、サザンの曲を4曲!なかなかに盛り上がりましたよ〜。

 

 

話変わって本日、スタッフのYさんが、流通センターで、今扱っている5産地のキャベツの写真を撮ってきて、どの産地かを当てる、ってのをやりました。

 

産地は、千葉のおかげさま農場、埼玉の沃土会、茨城の小野寺さん、群馬の高原の北軽井沢有機ファミリー、群馬の準高原のくらぶち草の会、のいずれか。

 

全部当てるのはちょっと無理ですが、僕は、絞り込みはできて、それは当たってましたよ。左の二つが、千葉、埼玉、茨城のいずれか。左から3番目と4番目は、群馬の高原と準高原のもの、と判断しました。みなさん、わかります?

 

左の二つは、外葉(一番外側の葉っぱ)がついていて、3番目と4番目はありませんよね?外葉が無いのは、傷んでいるか何かで、取っちゃったんでしょう。

 

なぜ外葉が傷んだのか、それは、害虫とかも考えられますが、低温なので寒さに当たって茶色く変色したり凍ったりしちゃったのではないか、と。そして、群馬の高原や準高原ならもう、朝方とか零度より下がって霜も降りてて、外葉が凍るくらいになっているんじゃなかろうか、と。

 

それに対し、千葉や茨城、埼玉などの平野部はまだそこまで下がってないので、外葉がキレイな状況なのではないか、と。

 

みなさん、買うとしたらどっちを選びます?僕は、高原のですね〜。寒さに当たってすげー甘くなっていると思うので!!!

 

まあ、野菜の産地を見た目だけや味だけで当てようったってなかなか難しいです。

 

一つ、みなさんに飲み屋で、野菜の産地を当てて威張ることができるやり方、教えましょう。

 

1月や2月、飲み屋さんで、そら豆の焼いたのを頼みます。食べて、「うん、この味は鹿児島のそら豆だな!うまい!」と言います。

え〜、食べてわかるの、すげ〜!と尊敬され、疑うヤツが店の人に確認、確かに鹿児島産だと言いう事で、さらに自慢できる事でしょう。

そりゃそう、その時期のそら豆はほぼ日本中、鹿児島県産です!

秋のカボチャはほぼ北海道産でしょう。5月頃、葉っぱの柔らかいキャベツが出たら神奈川の三浦産の春キャベツでしょう。3月ころのキャベツは愛知産でしょう。(千葉の銚子の可能性もあるけど) それを、食べてわかったような顔をして言えばいいワケです!

 

僕が前、キャベツの産地を当てて威張れた時は、何しろ愛知キャベツの箱が厨房にあるのを見つけていましたからね!確実です。

 

しいたけの柄の先が、途中で切断されてら菌床もの、柄が先の方まであったら原木、とか。みかんのヘタのところが小さくて緑じゃなくて黄色かったらハウスみかん、とか。

 

威張れるネタは他にもたくさんありますよ。別に威張らなくていいけど。

ガッツある種苗会社

  • 2018.11.07 Wednesday
  • 17:22

JUGEMテーマ:食材

 

種苗会社が売っている野菜などの種の名前は、けっこうインパクトあるのが多いです。

インパクト無いと売れないってコトでしょうか?それはまるでAVとかポルノ映画とかの題名のようです。

「パイパニック あなたの股間もデカプリオ」とか「セーラー服と一晩中」とか・・・。

 

そうでもしなきゃ農家は買ってくれないんでしょうか?

 

例えばけっこう前からあるのには、キュウリで「さつきみどり」とか「南極2号」とかがあります。

以前、老舗の醤油屋で、漬物も販売していて、社長夫人が原料の野菜を栽培してるんですが、「きゅうりの品種何ですか?」と聞いたら「南極2号です」と言われてちょっと恥ずかしかったことがありました。

 

それでも、ビッグな種苗会社、タキイ種苗とかサカタのタネとかは、まだ余裕なのか、ノーマルな名前が多い感じがします。

 

トキタ種苗とか、トウガラシで「感激アミーゴ」「インドジン・ウソツカナイ」「サルサ・デ・ウマイ」とか、トマトで「栄養戦隊サプリガールズ」とか、なかなかがんばってます。

 

そして、ナント種苗。カタログからしてすごいです。感動しました。とりあえず見てください。

 

http://www.kateidesaien.jp/ebook/html5.html#page=1

 

ナスの「ナスがママ」、宣伝のインパクトすごい。ミニトマトは、「ピンキー」と「キラーズ」がセットになってるし、すいかの「ブラックジャック」ではどう見てもマンガの「ブラックジャックによろしく」のキャラが出てますが、許可得てるんでしょうか?

怪盗ルビーが何故かミニトマトだし、きゅうりの「ケンシロウ」の宣伝文句は「お前はもう植えている!」ですよ。

 

ちなみにカタログでも自社名、「ナント!」を「何と!」の意味で多用してますが、ナント種苗のナントは、奈良にあるので南都のナントです。自分でそれをぶち壊しているところとか、もう、大好きです。

 

 

 

 

 

夏場の有機栽培は難しい!!!

  • 2018.11.01 Thursday
  • 16:35

JUGEMテーマ:食材

 

先週は、蓼科のリゾートホテルのパーティーで呼ばれた沖縄民謡の歌手のギターサポートをする、という、どう考えても滅多に無い仕事をやってまいりました。

宿泊はその高級ホテルのスイートルームを取っていただいちゃいました!う〜んバブリー!

部屋の窓からは森の紅葉が。そして部屋がたくさんあって、風呂にはジャグジー!

 

しかし悲しい事に一緒に泊まるのはその、男の沖縄民謡歌手・・・。

 

蓼科のこのリゾート地、標高が1500mくらいあります。なので寒!!八ヶ岳と蓼科山を臨むところにありますな。

そして八ヶ岳を越えると、そこには標高が高い高原地がバ〜っと広がっております。

 

川上村は標高1000m以上の畑が広がる、夏のレタスの大産地。小淵沢から小海線というローカル線に乗ると、ダーっと山を上がっていって、標高1300m以上の日本一高い場所にある野辺山駅などを通って、佐久駅の方に向かいます。

鉄道オタクでは無い僕だって楽しいローカル線であります!

 

そして途中で、すごい豪邸がたくさん見られます。「レタス御殿」ですね!

 

川上村では農家一人の平均収入が2500万円と言いますな。つまり多い人はもっと多く、そして基本働くのは夏だけ!

 

家は御殿となり、車はベンツ。ベンツで畑に行く人もいるようです。意味な〜い!!

若者は夏以外は都会に出て、嫁探しらしいです。うらやましいですねえ!僕も川上村で農家を目指したい!と思ったこともあります。

 

しかし!そのひと夏でそれだけ稼ぐには、こんなです。

夜中3時からサーチライトつけてレタス収穫!はっきり言って夏は寝る暇ありません!

 

そして数年に一回、台風やらでレタスが高騰します。歳によっては300円以上とかになって、スーパーで半分で500円とか、オソロシイ値段になる事もありますね。その時にちゃんと出せた農家はまた御殿が建て増しされたりするんですね。

 

この川上村とかの八ヶ岳の周り、そして群馬の浅間山の周辺の妻恋や北軽井沢などの高原。土地全体がど〜んと盛り上がって標高の高い比較的平たい土地が続く場所。妻恋の方は、夏のキャベツの大産地ですね。

 

でも広いったって、関東平野みたいな莫大な広さではないです。秋や春には関東平野からキャベツやレタスが出てきますが、それに匹敵するくらいの量を、この限られた土地で作るから、一人当たりが短い期間にたくさん作ってくんなきゃ、消費する僕らも困っちゃう。

 

(高原産地を訪問した時の楽しみ、パンとハムとマヨネーズ持って行って畑でハムレタスサンド作って食べます!美味い!)

 

毎年夏だけと言えども、2回転、限られた土地でこれだけレタスを作り続けるという事は当然、連作するって事で、そうすると、連作障害というものが出てきます。川上村は夏の白菜も作るので白菜と輪作するとだいぶマシですが、レタスの方が圧倒的なので全部そうするワケにもいかず。

 

連作障害というのは、同じものを作り続けると、その作物が大好きな病原菌やウイルスが集まって来るし、畑の栄養も同じものを吸い続けるので、バランスが悪くなって障害が出たりすることを言いますね。その作物が大好きな虫たちももちろん集まってきます!


その結果、農薬をバンバン使わざるを得なく、化学肥料もたくさん入れなきゃならない。

 

そんな中で有機栽培やると、み〜んなその畑に病害虫たちがやって来ちゃいます。

高原で農薬減らした畑に、チョウチョがドワ〜っと集まって来てる畑を見たことあります。まるで天国!しかし農家は地獄!

(ちょうちょ〜ちょうちょ〜キャベツに止まれ〜 いや止まるな!)

 

その上、もともと暑くて病害虫の多い季節。そして、レタスやキャベツや大根や白菜は、栽培に時間もかかるから、いっそうその生育過程で病害虫にやられる確率が高い!

 

夏場のレタスやキャベツや大根とかに、有機や農薬不使用のものが少ないのはそんな理由なのででありますね。真夏の白菜なんか、有機業界ではもはや、あきらめムードです。

まあ白菜や大根は、夏は鍋はいらんからまだ無くてもいいか〜、という感じですがキャベツは何しろ最も量を食べられてる野菜ですからねえ。

そして、レタスなんか夏こそ食いたい!って感じでしょう?そもそも戦前なんてレタス食べてなかったですもんね。誰だ?レタスを流行らせたのは。

まさか、コイツか!

あ、まさかじゃなくてマッカーサーだった!おあとがよろしいようで・・・

りんごの両親たち

  • 2018.10.25 Thursday
  • 10:46

秋、りんごの品種がたくさん出ております。たくさんありすぎて、わけわからなくなってます。

さて、りんごの品種を調べると、両親が何なのか、つまり何と何の掛け合わせなのか、

必ず書いてあります。確かに両親を知れば何か、その子供の性質もちょっとわかった気になりますな。

例えば、

神●沙也加を知るには両親、

  

この二人を知れば何となくわかったりわからなかったり・・・

 

ちょっと違うかもですが、取り合えずいろいろなりんご、その両親も一緒に見ていきましょう。

 

さて、もう少ししたら出荷が始まる、最高の傑作品種、世界的にも一番作られている品種!

「ふじ」 からいっちゃいましょう!

ふじ、味もいいし持ちもいい。甘みと酸味のバランスが抜群で香りも良し!りんご界のキングですな。

そして、ふじの両親は国光とデリシャス!

んじゃその国光はと言うと、アメリカから導入されて、まあ帰化したみたいな感じで日本名が付けられて、明治から昭和まで食べられておりました。今はほぼ無い状態ですが(ちょこっとは作られてます)、ふじという傑作子孫を作ったので本望でありましょう。

そしてもう片親が、デリシャス。こっちもアメリカの品種ですね。

日本ではスターキングデリシャスが、デリシャスの枝変わり品種で、人気でしたがこれも今や殆ど無いですね。(これもちょこっとは作られてるようです。)

 

さて、日本では、ふじの次にたくさん作られている、「つがる」。

早く出荷される事もあって人気ですね。ジューシーで、酸味が少ないので甘い!

 

つがるの親は、「紅玉」と「ゴールデンデリシャス」です。

 

紅玉!

酸味が爽やか、香りもよく、明治時代からの品種ですが、今でも人気。この酸味と、火を通しても崩れないからお菓子には最高なんですね。僕も生食で大好きであります。

原産はこれもまたアメリカで、アメリカではジョナサンという名前であります。

 

そしてもう片親は、「ゴールデンデリシャス」。

黄色い品種ですね。甘みと酸味のバランスいい品種ですが持ちが悪い。

だけど、親としてたくさんの傑作品種を産んでいることが、これからわかりますよ!!自分はイマイチだったけどいい子孫を残したってことですね。

 

さて、次はこれ、「王林」。

代表的な青りんご。香りがすばらしい。いわゆるあの「青りんご」の香りですね。

そして甘い!!

王林の両親は、まず、先ほどのゴールデンデリシャス!色を受け継いでますね。

 

もう片親は、印度。

これは古く、ナゾの多いリンゴらしいですね。たぶん、アメリカのインディアナから来た種で、それで印度となったのではないか、という説があります。どっちにしても、インド原産じゃないです。

昔は酸味が強いりんごが多い中、このりんごはひたすら「甘い」品種、悪く言うと甘いだけの品種だったようです。今はほぼ市場から消えてます。王林の甘さは、印度の血でしょうかね。

 

さて、お次は「むつ」。歯ごたえよく、独特の香り、適度な酸味、が美味い。これも好きですね〜。

サンむつ、は袋掛けしないやつです。

袋掛けすると赤くなります!

さて、このむつの両親は、「ゴールデンデリシャス」と「印度」。

あれ?王林と一緒じゃん!

 

王林とむつ、兄妹だったんですね〜。

 

さて、ロングセラー品種、「千秋」はどうでしょう?

千秋の両親は、「ふじ」と、「東光」。

東光は、

東光は生産性が悪すぎて無くなったりんごですが、もともと両親がゴールデンデリシャスと印度・・・

出た!王林とむつの兄妹がまた出てきた!

 

だから千秋は、国光とデリシャスを親に持つふじと、ゴールデンデリシャスと印度を親に持つ東光を両親に持つりんごって事です。

だんだんワケわからなくなってきた!!!

 

 

それでは、最近人気の、長野で開発された、「りんご三兄弟」行ってみましょう。

「りんご三兄弟」は、秋映、シナノスイート、シナノゴールド、です。

 

「秋映」。歯ごたえよく、程よい酸味。

両親は、「千秋」と「つがる」です。

 

「シナノスイート」。甘い!両親は、「ふじ」と「つがる」

 

「シナノゴールド」 果汁たっぷり、甘みと酸味がちょうどいい、僕は大好きです。 

シナノゴールドの両親は、「ゴールデンデリシャス」と「千秋」。

・・・あれ!!?千秋の親である東光の親もゴールデンデリシャスじゃん!!!

 

もういろいろ血が入り混じって、どんどんカオスになってきました!

 

もう疲れたので、後は淡々と見ていきます。

 

「ジョナゴールド」 酸味がよい。図体がでかい!

親はゴールデンデリシャスと紅玉!だいぶ古い親たちから生まれております。高齢出産って感じ?

 

「とき」色合いがいいですね〜。

両親は、ふじと王林です。

 

「世界一」 とにかくでかい!世界一でかいかはナゾです。

親は、ゴールデンデリシャスとデリシャス!これも古いところ持ってきましたね〜。

 

「ぐんま名月」 群馬県で作られた珍しい傑作品種。美味いですよ〜。見た目もいいですね。

親は「あかぎ」と「ふじ」。

あかぎって知りませんよね?ゴールデンデリシャスと何かが自然交雑した品種らしいです。ナゾです。

あかぎ。

さいごに、「きおう」。意味は黄色いりんごの王様「黄王」らしいですね。これも僕大好きなりんご。

大体僕は、甘いだけじゃなくて酸味もちゃんとあって、香りがいいのが好きですな。

 

そしてきおうの親は、「王林」と「千秋」のようです!王林も千秋も、ゴールデンデリシャスの血が入っております。

 

・・・もう疲れました。りんごの品種はまだまだあってキリが無いです。

 

そして、よくわかったのは「ゴールデンデリシャス」偉い!!!って事ですね!

有機業界は狭いよ!

  • 2018.10.18 Thursday
  • 12:38

先日、岡山の蒜山高原で農家をやってる、山田栄子ちゃんが東京にやってきたので、彼女はジャズの歌い手でもあるので、下北沢のカフェでライブをやりました〜。

彼女は僕と同じく、もと、らでぃっしゅぼーやのスタッフだったので、お客さんもその関連の人たちがたくさん来てくれました。その中に、らでぃっしゅと、大地の人が来たと思ったら、もはや、らでぃっしゅぼーやは大地を守る会とオイシックスと統合し、今や、オイシックス・ラ・大地という会社になってしまったワケです。

 

僕の部下だった人間も一時期4人くらいオイシックスに転職したり(僕のせいか!?)、らでぃっしゅは、当初大地から全部野菜を仕入れてて事務所も隣だったりしてたので、3団体ともよく知ってるワケです。

 

しかし僕がいるときは、完全に競合するライバルではあったわけで、まさか一緒になるとは全く思ってなかったです。でも取引している農家はけっこう同じ農家がたくさんいるので、一緒になっちゃえばみんな楽だしコストも下がるしいいじゃん!と常日頃思ってはいましたけどね!

 

お客さんとして来てくれたY君、らでぃっしゅの農産部で僕の部下だったんですが、名古屋へ転勤を機に辞めて、農家になるべく、とある群馬の農家グループに行ったんですが結局農家に向いてないようで事務局の事務になり、結局オイシックスに転職。さらにその後そこを辞め、らでぃっしゅぼーやに舞い戻ってきた男であります。なかなか心が広い人事であります。そういう僕も一度辞めて舞い戻ったんですけどね!

Yくんはオイシックスかららでぃっしゅに転職したとたん、2社が一緒になってしまったという、なかなか笑える男です。そもそも20年以上前、らでぃっしゅぼーやに入社した時は、海外青年協力隊でアフリカで、エビの養殖を指導していたという事で、水産担当として鳴り物入りで入ってきたんですが、エビのすくい方くらいしか指導してなかったことが判明し、農産の僕の部下に回されたのが彼との関わりの始まりでしたね。

写真は農家時代のYくん。魔法のカルチという道具を通販で買ってうれしくて自慢しているところです。

そしてとある集会で、白鳥の湖を踊った時に写真、真ん中がYくんです。手前が僕、そして端っこが農産の部長であったGさんですね。

 

そしてYくんが、僕が2000年くらいの時企画した、日本各地の地方野菜や伝統野菜を復活させる企画、「いと愛づらし名菜百選」というシリーズを継いで担当してくれてるようで、ぜひともがんばって欲しいもんであります。

 

ちなみに、僕が今お手伝いさせていただいている「ゆうき八百屋」にも、もと大地を守る会のスタッフや、もとらでぃっしゅぼーやだったスタッフがたくさんいます。

 

有機野菜、無添加食品の業界は狭いのであります。もっと広い業界にならないと!ですね!

 

 

 

さんぶ野菜ネットワークに行ってきました。

  • 2018.10.11 Thursday
  • 12:47

JUGEMテーマ:食材

 

先週はブログサボってしまいましたが、なぜかと言うと千葉県のさんぶ野菜ネットワークに行ってきました。

畑を見に行ったワケではなく、11月にさんぶ設立30周年の記念式典があり、その宴会で演奏をするんで、その際音響も担当するのでその打ち合わせ。

 

ゆうき八百屋のスタッフも別な打ち合わせがあるらしいので、車で同行。着いたら既に夕方でした。

 

ちなみに、式典の宴会で、即席のバンドを結成して演奏するんですが、そのメンバーが関係者ばかり。

ギターは、まず僕、ウシオダです。さんぶさんとは、らで●っしゅぼーやの時代、担当で、今働いているゆうき八百屋でも、さんぶさんからたくさん野菜いただいてます。

そして、ボーカル兼ギターは、鈴木理一郎さん。

有機の検査員という、JAS有機を実際に現場を確認して検査する仕事をしてる方です。

さんぶ野菜ネットワークの有機の検査に毎年、派遣されてきております。

が、ミュージシャンでもあります。

そして、ウッドベースを弾くのは、前原茂晴さん。さんぶのメンバーである農家ですね。

実は前原さん、カセットコンロスという超カッコいい有名なバンドでベーシストだったんです。

僕はカセットコンロスと一緒にライブした事あって、さんぶで農家になった前原さんに会った時、えらくビックリしましたよ!

 

そして、ドラムは森くん(左)

ドラマー森くんは現在、農家に転向すべく、さんぶ野菜ネットワークの代表、富谷さんのところで研修生として日々農作業中!

ちょうどこの日、森くんの岐阜の実家からご両親が、「息子はいったいどんな所で農家を目指しておるんだ?」と、やってきている日でした。

森くんのボスの富谷代表の説明にご両親も安心したようです!

 

そして、ギター、ボーカル、ベース、ドラムが関係者で揃ったので、こりゃ記念式典でバンドやらなきゃ!という話になったのでございます。

 

僕が、らで〇っしゅぼーやに入ったのがもう27年くらい前。さんぶ野菜ネットワークが30周年、僕もかなり古い付き合いって事ですね。

 

そのさんぶの30周年記念式典はなんと、300人以上来るらしいです!

その中にこの人も来るらしいです。

K泉サンですね。以前、さんぶの事務所に来た時の写真。

その時書いていただいた書が、事務所に飾ってありました。

 

最近目が悪いので、最初見て「ええ?針小棒大??」

 

と思ったら違いました。

 

積小為大、でしたね。せきしょういだい、つまり小さなコトをコツコツと、という事ですね。

コツコツやってきて、これからもコツコツやっていくさんぶ野菜ネットワーク、30周年おめでとうございます!

 

話変わりますが、富谷さんのおうちに伺うといつもワンワン鳴いていたワンちゃんがいないので、どうしたんだろう?と聞くと、富谷さんの奥様の和美さんが言うにはなんと、散歩中に草を食べたら除草剤がかかっていて、その晩に死んでしまったらしいです。

 

除草剤、ニオイも無いものが多く、わからなくて危ないようですね。みなさんも気を付けないと!!!

 

そして入れ替わるように、この子猫がやってきたそうです。

カワイイので食べちゃいます。

 

 

 

 

 

 

 

かぼちゃとスタミナラーメン

  • 2018.09.27 Thursday
  • 18:10

JUGEMテーマ:食材

 

北海道産のカボチャの出荷が始まっております。写真は中富良野の太田農園のカボチャです。

富良野と言えばこれですね。

 

ああ〜あああああ〜 んん〜んんんん〜 

 

北の国から、のテーマですね。さだまさしが歌ってます。

歌詞を調べたら、ホントに「ああ〜あああああ〜 んん〜んんんん〜」とかしか書いてませんでした。

 

カボチャって夏の野菜なのに秋にたくさんあるように感じますが、夏野菜でも北海道で作ると9月くらいにできて、そこから乾燥させて出荷すると秋になるワケです。広大な北海道からそれがドーンと出てきて世の中たくさん出回るので、なんか秋野菜みたいに感じるんですね。

でもカボチャ料理も実際、ある程度涼しくなってから食べたいものが多いので、ちょうどいいんですね。

しかし、これを冬至まで持たせるには、貯蔵中に腐っていくのでかなりリスキーです。それでも需要はあって価格も高いので、冬至の出荷を目指す生産者も多いですけど。

 

でもどっちにしても国産はこんな感じで高いので、冬至になるとスーパーではメキシコ産が主流ですな。

沖縄産は2月くらいから出荷しますが、メキシコはもっと早くから出荷できます。

 

 

何でカボチャが少ない冬至にカボチャを食べる習慣になったのか?それは野菜の少ない季節なので、ビタミン豊富なカボチャをこの時期まで取っておいて食べるようになったらしいです。

 

確かに昔は冬至の時期、ハウスも無いし今みたいに野菜があったわけは無いので、まだ、カボチャを無理やり取っておく方が良かったのかもしれんですね。

 

さて、僕の出身の茨城県のひたちなか市、そしてお隣の水戸の出身者も同じですが、ソウルフードがあります。

それは「スタミナラーメン」。

 

その前に、日本各地に、ローカルなスタミナラーメンで有名なのがあります。一つは、奈良の「天理スタミナラーメン」。

 

白菜メインの野菜のあんが入ってて、ニンニクたっぷり。確かにスタミナつきそう!僕も食べたことあります。

 

そしてこちらも有名、浦和の「娘娘(にゃんにゃん)」という店の系列店が出すスタミナラーメン。

 

こちらは、ひき肉を豆板醤とたっぷりのニンニクで炒めたあんが載ってます。辛いです。

 

これ、僕大好きで、よく食べます。このあんがご飯に乗った「スタカレー」とか、冷やした麺にあんだけ載せた「冷やしスタミナ」もあります。

 

さて、そしてもう一つが僕のソウルフード、茨城スタミナ。水戸スタミナとか勝田(今のひたちなか市)スタミナとかも言います。

これです。

載っているあんに入っているのは、キャベツ、人参、ニラ、レバー、そして、カボチャ!!

醤油味の甘辛味です。

 

ニンニク入ってません。スタミナつきそうなのはニラくらい?

 

中華のようであんまり中華っぽくない。そして、写真は冷やした麺にあんだけのせた、「スタミナ冷やし」ですが、普通の温かいスープのラーメンにこのあんを載せたのが普通の「スタミナラーメン」です。

 

なぜカボチャ?って思うでしょ?僕も思います。これにカボチャを入れよう!って考えた人はだいぶヘンな人ですね。

 

でもそれが合うんですよ!ちょっとドロドロくらいまで柔らかくなったカボチャが無いと、スタミナラーメンじゃありません!

 

水戸やひたちなか市の高校生とかは、部活が終わるとスタミナラーメン食べて帰るのが習慣。だからソウルフードとなっているわけです。お店には麺5玉とか食べると写真を撮られ、歴代の大食いの人たちの写真が載ってます。

 

そして茨城県民は、卒業してから就職して東京に出てきている人が多いです。そしてたまにすごく食べたくなるスタミナラーメン、東京にあればなあ!とみんな思います。、

 

そしてかつて、3店舗が東京に進出しました。

 

そしてそのすべての店舗がすぐに閉店・・・。茨城スタミナラーメンの味は地元民しか認めてくれないようです・・・。

 

でも!つくば市にできた「がむしゃ」という店は、超行列店!今、ここまで南下しているなら、東京でも認められる日も近いはず!!!

 

そして、茨城スタミナラーメンによって、ひとつ大事な事がわかります。

「カボチャは炒めても美味しい!」

 

下はカボチャと豚肉炒め。美味いです。

 

みんなもカボチャを炒めてみよう!!