アスパラ〜!!

  • 2018.05.16 Wednesday
  • 17:56

JUGEMテーマ:食材

 

この人覚えてます?

 

 

「一本いっとく?」のアスパラドリンクのCMに出てた、ハニホーヘニハーというタレントです。

 

CMの時だけ勝手に付けられた芸名らしいですが。この後不法滞在で捕まってたみたいですがそんな話はどうでもいいです。

 

アスパラドリンクの原料に入ってるのが、アスパラギン酸。アミノ酸の一種ですね。このアスパラギン酸、アスパラガスから発見されたのでこの名前になったんですね。

 

そして北海道産のアスパラが出てくる季節になりましたね!!!

 

 

今までも、佐賀や長崎などから出ておりましたが、こちらはハウスもの。面積が少ないので長期で採るのが多いですね。

 

そして今出てきた北海道のグリーンアスパラは、露地ものが多いです。

 

冬を越えて雪が溶けて、地温が温かくなると、何にもない畑から、いきなりニョキニョキと出てきます。

 

何もないって言ったってもちろん地下にはちゃんと根っこがあります。

 

北海道の露地物は、じ〜っと冬の間我慢して、春になっていきなり、芽に養分注入!!って感じで張り切り、そして昼間たっぷりの太陽の光を浴びて、夜は寒い。寒いから呼吸を抑えて自分の糖分を使わなくて済むんですね。

 

なのでうまい!!5月から6月にかけての1ヵ月ちょっとくらいの期間しか出ないのにみんな心待ちにしてるのは美味いからですね。

 

でもホントに何も見えないところからいきなり出てくるので、農家も予想がつかない。そして一日に10僂らい伸びる時もあるので、タイヘンです。寒くなるといきなりピタッと出てこなくなったりするので、農家もだけど、青果流通の人たちもけっこう困ることが多い野菜でもありますな。

 

ちょっと目を離して収穫逃すと、どわー!

こんなんなっちゃう。もう食えません。

 

でも、後半のアスパラは残して敢えてでっかくして、光合成をさせて根っこに栄養を貯めさせます。そうやって来年のアスパラが出るようにするんですな。

ちなみにアスパラも花が咲いてこんな風に実を付けます。

実から種採れますが種から栽培するとタイヘンな時間がかかるので、根株を入手して植える事が多いですな。

 

アスパラと言えばこっちもうまいですね。ホワイトアスパラ!

こっちはシート被せたり、真っ暗なトンネルやハウスなどで、日を当てないで栽培。

 

そうすると、お茶の被せ茶や玉露みたいに、葉緑素になるははずの部分がうま味の方に行くワケですね。

 

僕、ホワイトアスパラを手に入れると、ちゃんとオランデーズソースを卵を湯煎してまで作って食べますよ。湯煎がポイント!ホント美味い!これ以上美味いものはなかなかオランデー!と言いたくなります。

 

 

かつては新潟県も露地アスパラの大産地でしたが、茎枯れ病という病気が大流行してほぼ壊滅に近い打撃。でもちょっとずつ復活の兆しも・・・。

 

今は露地アスパラは北海道の独壇場となっている感じです。でも6月までみんなで楽しみましょう〜!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

甘いトマトはどこにある〜?

  • 2018.05.09 Wednesday
  • 17:54

JUGEMテーマ:食材

 

トマト。

 

みなさん、トマトは甘い方が好きですか〜?

 

甘いトマトの見分け方知ってます?

 

基本的に実が詰まってるトマトは甘いのが多いっす。だから比重が大きい、水に沈むのが甘い傾向にありまっす。

 

でもスーパーとかに水槽持って行って調べるワケにはいきませんよね。持っただけだと、でかいトマトが重いので「重い、だから甘いだろう!」ってワケにもいかないですね。慣れてくると、大きさと持った重さを比較して「大きさの割に重い!だから甘いだろう!」って判断できるようになりますけどね。

 

一番確実なのは、コレです。

 

放射線状にスジばってるのわかります?骨が透けてるみたいな。

 

要するに水分が少ないトマトが甘くなりやすいんであります。それで美味しいトマト作る農家は、「水を切る」って言ってますが、与える水や、土の水はけとかも対応して水分を制限して糖度を上げてくワケですね。

 

それで、水か少ないトマトは、こんな風にピキピキと筋が出てきます。

 

逆に水が多いと、こんなのが出やすいです。

 

この白い粒々、というかザラザラというか、わかります?

 

これ出ていると大体甘くないです。

 

迷うのは、スジばっているのに、この粒々も出ている時。そういう時は、粒々優先。やっぱ粒々トマトは甘くないです。

 

大体、糖度が5度以下だと「甘くはないな〜」と思いますよね。6度だと「まあまあかな!」7度超えると、「甘いじゃん!」

 

と普通の人はなると思います〜。4度くらいだと、「まずい!」って思う人多いはず。

 

でも、ハウス栽培と言っても、全く密閉しているワケでは無いので、雨が多いとやっぱり土や空気から水吸っちゃって、糖度は落ちやすいです。

 

フルーツトマトは、閉鎖度が強い環境で、徹底的に水分調整して作るので、8度以上にできたりします。

フルーツトマト。

ほら、すげ〜スジ張ってるでしょ?

 

あと、トマトを甘くするのは、水だけじゃないです。温度も大事。

 

寒暖差が無くて、夜もず〜っと暑い環境だと、光合成で作った糖分を、実に貯める前に「暑い!ハアハア」と自分の呼吸で使っちゃう。

 

夜冷えると、呼吸も抑えられて糖分を使わないで済みます。

 

なので、普通のハウス栽培でも、雨が少なくて、夜冷える、冬から春にかけての時期なら、フルーツトマト並みに糖度上げられるワケです。

 

知っている農家で、特に技術があるわけじゃないのに「このハウスで栽培すると、4月くらいの時期のトマトはどうやったって甘くなる!」という人います。

 

そして梅雨が近づいてまいりました。トマトは量は作りやすい時期になってきましたが、糖度は落ちてきますよ。

 

夏は、ほぼ、甘いトマトはあきらめましょう。・・・いや、そんなことは無いです。

 

北海道産は甘くなりやすいです。雨も少なく、夜温も冷える。旭川近辺のものとか、8月とかでもすげー甘いトマト作ってたりします。

 

ちなみに露地のトマトはまず水分調整できないので、糖度は上がらんですね。でも野趣溢れる、独特のいい味はしますな。

 

 

まあ言いたいのは、甘けりゃいいってもんでも無いって事ですね。糖度10何度とかのトマト食べると「トマトに砂糖かけたみたいだ!」って思います。

だったらホントにトマトに砂糖かければいいじゃん!とも思うワケであります。

 

まあ、甘かったらラッキー!くらいに思ってトマトは食べましょうね。そして、あまりに甘く無い!って怒るなら、煮込んじゃいましょう。そしてパスタソースにしちまいましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女王様の殺傷能力

  • 2018.05.02 Wednesday
  • 18:03

JUGEMテーマ:食材

 

何だかこのブログ、野菜よりも虫系の話題が多い気がしてきたな・・・

 

まあ野菜を有機栽培するには虫との闘いの問題が大きいのでいいですかね。

 

さて、前もちょっと書いたのですが、我が家のショボい庭・・・というより花壇に、椿が植わっております。

 

茨城の僕が生まれた実家はそこそこ広い庭があったんですが、オヤジが死んでから、僕とお袋で、仕事場に近かった埼玉に家を買ったのであります。その時に、椿の木を何本か持ってきたんですね。

 

でも前書いたように、コイツがまず湧くようになったワケです。

 

どわ〜っ!!!

チャドクガという、お茶の木によく付くガの幼虫。毛に毒があるのでひどくかぶれ、この毛が風で飛んできてもかぶれるし、それがまた隊列組むのでよけいオソロシイ!

 

椿は茶の仲間ですからね。

 

有機の仕事をしているのに近所の農家が勝手に農薬かけていってから、まあその効果か、枝をとにかく切りまくった効果か、いつのまにかチャドクガは来なくなったんですが、再び葉が茂ってきたので、チャドクガ カムバック!となるんじゃないか心配しておりました。

 

そしたらゲゲゲ、昨日、その毒性ではチャドクガをはるかに凌駕するコイツが小さい巣を作っていたのであります!

 

家の窓の近くなのでジッと観察してたら、10分くらい毎に飛び立って、また戻ってくる。どうやら1匹しかいないカンジ。

 

って事は、まだ、女王バチが巣を作り始めたところかもしれん。これで働きバチを産んだらどんどんヒドイ事になってきます。

 

女王バチはよっぽどの事無いと攻撃しないとも聞いております。駆除するなら今しかないです。

 

スズメバチは悪くないですが何しろ僕がいつも通らざるを得ない最悪の場所、巣がでっかくなったら近所の子供らもキケンですからねえ。

 

家に見つけたのはゴキブリ用の殺虫剤、「ゴ〇ジェット」。成分はイミプロトリン。合成ピレスロイドの一種で、蜂にも効くはず。

ピレスロイドは、もともと除虫菊の成分で、天然の除虫菊から作った農薬は有機農業でも認められているように、人間やその他哺乳類への害は少ないっす。

 

と自分を納得させ、巣に一番近い窓をそっと開け、巣に向かって噴射!!アーメン!ナンマンダブナンマンダブ!

 

しばらく見てると、蜂は巣にいなかったようで、お出かけから帰ってきました。そして「ん?」という表情をし(顔は良く見えないですけどね)、しばらく巣の周りを飛んで、そして突然、慌ててどこかに飛んでいきました。

 

まあ罪のない蜂を殺してはいないようなので(まあゴキちゃんだって罪は無いんですけどね)、罪の意識は半減。これであきらめてくれればいいんですけどねえ・・・。とりあえず、明日以降、ハチがいないことを確認したら巣を除去、という流れになるのではいか、と。

 

というかもうこの椿、根本から切ってしまいたい!

 

 

さて、危険な動物というのが世の中にはたくさんおります。キケンというのは、人間を殺す、という意味ですね。

 

日本では、スズメバチに刺されて死ぬ人が年間40名くらいいるそうです。熊なんてそれより全然少ない。もし戦うならスズメバチより熊の方が安全、って事ですかね?

ハブクラゲとかも年間何人か刺されて死ぬ人がいますが、世界的にはどうなんでしょ?

 

ってそういう、人間を殺す動物のランキング調査を、何と、あのビルゲイツがやってます。

ビルゲイツが直接やってるんじゃなくて、ビル&メリンダ・ゲイツ財団の調査ですね。

 

https://www.gatesnotes.com/Health/Most-Deadly-Animal-Mosquito-Week-2016

 

それで見ると、2015年、蜂で60人が死んでるけど・・・。結構少ない・・・。でも、日本では40人ってことは、日本が半分以上占めてるってコト?

 

とりあえず、その世界の60人に入らなくて良かった・・・

 

そして上位を見ていくと、サナダムシや回虫、と言っても寄生する場所が脳だったり、大量に湧いて腸閉塞おこしたり、の時のようですね。日本でも湧く人いますが(僕の知っている人も。)まあまともな食事して、もし湧いたら駆除すれば、日本ではそうそう死には至りません。


ゾウやカバとかライオンとかワニは襲われて、ですがいずれも日本にはほぼいないですね。

5位と、かなり上位の「犬」は狂犬病ですね。これも日本ではほぼ無いですね。旅行に行った人が噛まれて、というパターンはあるようですが。

4位はサンドフライ。日本にはいないですが、蚊みたいな虫でこれも病気を媒介するようですな。

 

蛇が3位。日本でも時々噛まれる人おりますが、こんなに多く無いですね。

 

そして急に多くなって、第2位は「人間」!戦争で殺しあうって事ですね。でもそれより多いのがいました。

 

第一位、それは、「蚊」でした。媒介したマラリアによって年間83万人も死んでるんですね。

 

昨日、スズメバチに対応してる時に相当蚊に刺されましたが、世界的にはそっちの方がよっぽど怖かったワケです。

 

ちなみに熊は全然ランクインされてません。しつこいですが、蚊よりも熊の方が世界的には全くもって安全。そう思うと山で熊に会っても怖くないですね!(怖いわ!)

バナナばなし

  • 2018.04.26 Thursday
  • 12:10

JUGEMテーマ:食材

今回はバナナについて!!

 

 

バナナ、今や年間の果物の消費で、圧倒的トップでございます。

でも、20年くらい前は、みかんやりんごに負けていたんですが、りんごを抜かし、10年ちょっと前にはみかんを抜かしてトップに躍り出ております。

でも月別で見れば、今も冬場は、みかんやりんごの方が消費多く、真夏はスイカとか、梨の方が消費多くなります。

 

バナナは年間平均して消費が多いのが強みですね。

 

でも、そんな中でも波があり、5月を中心に最も消費が伸びます。今ですよ、今。

 

今の季節、確かに、柑橘やりんごも少なく、スイカやメロンは高いし、ちょど果物が寂しい時期ですね。そんな事もあって、5月はバナナの独壇場。

 

そしてバナナって、ものすごく暑い日はあんまり食べたく無くなりません?水分が少なめだからですかね?

 

そして真冬もあまり積極的に食べる気がおきないですよね?こたつにはバナナじゃなくてやっぱりみかん。

 

5月くらいがバナナが食べたくなるちょうどいい気温、湿度なのかもしれんですね。

 

なのでこの季節、僕もバナナよく食べます。そして余ると、皮剥いて、ラップして凍らせます。最近は、ここで潰して平たくしておくと、後で食べやすいと知りました!

冷凍バナナ、ヘタなアイスより美味いです。

 

アイスとして美味いですが、このままスムージーやバナナジュースにも使いやすい!

 

バナナ、日本じゃほとんど栽培してないので(沖縄などでは島バナナとして栽培してます。ちっちゃいバナナですが、酸味があってなかなか美味いです)、どんな風になってるかあまり見ないですよね。

 

こんなです。

 

バナナはバショウ科ですね。芭蕉のバショウです。昔はバナナのことも芭蕉と呼んでたようなので、あの松尾芭蕉は松尾バナナだったかもしれないです。

 

バナナの花は・・・

なんじゃこりゃ!って感じで全然キレイじゃないです。

 

バナナの種はどこにある?とよく問題にされますが、普通に食べられているバナナは種がありませ〜ん。種無しスイカみたいなもんです。

なので種で増やすんじゃなくて、根もとから小さい芽が出てくるのでそれを株分けして増やします〜。

 

実は僕、フィリピンのネグロス島にバナナを見に行ったことあります〜。

干上がった川をトラックで3時間くらい登り、ものすごく揺れて車の天井に頭を500回くらいぶつけながら山奥に行ってきました。

 

畑なのか普通の森なのかよくわからないところに生えてるバナナを収穫。

 

すげー重いです。

 

包丁で切り分けて出荷。

青いまま出荷して日本で、ムロと言われる熟成庫で黄色く追熟して届けられるんですね。

 

個々の農家から集荷場までの運搬手段は今でも、カラバオと呼ばれる牛くんです。

地域の集荷場で集めたバナナはトラックで、ネグロスの町にある最終的な集荷場に集められて、そこで水で洗ったり形を整えたりして輸出されま〜す。

 

最近は効率のいいプランテーションのバナナが増えて、こういう山のバナナが減ってきましたが、やっぱり山のバナナは寒暖差がある分、すごく美味いんですね〜。

 

ところで、山の集落に行くと、洗濯機はみなさんあまり持ってないようで、手で洗って干してます。あんまり文化的な生活はできてないのかなーと思ったら、

「トゥルルル〜トゥルルル〜」という音があちこちから。

「え?この山奥で携帯?」

 

そう、多くの人が携帯は持ってるんです!話によると、冷蔵庫や洗濯機よりまず、携帯を最優先で買うらしいです!

 

こんな暑いところ、冷蔵庫なんか絶対、必要じゃん!と思うでしょ?

 

でも肉は、コレ。闘鶏で遊んでますが。

 

生きた鶏をつぶして肉料理。

 

裏山にいくらでも生えてる料理用バナナを採ってきて焼く。

焼きたてうめえ。

こんなドリンクもありますな。

 

 

確かに冷蔵庫、必需じゃないかも!(お金ある人は持ってますが、テレビ、洗濯機よりは優先度低い感じです。)

 

そして、「コーヒー飲む?」と言うので、お願いしますと言ったら、30分くらい出てきません。

 

そしてウロウロしてたら

えーと、これ、僕に煎れてくれるコーヒーかな?

 

ここからかい!

 

なんと生の豆から煎れていただいてます・・・

 

んでそのコーヒーが滅茶苦茶うまい!!

 

んー、何だか豊かな生活かも!!

 

街に戻って、自転車タクシーの人に「運転させて」と頼んだら何故かみんな乗ってきました。

 

街に信号がないのにけっこうな交通量で怖いです。

 

街の市場の野菜たち。いかにも南の市場っぽいですな。

 

今回のネグロス島行くのにギター持って行ったら、ライブで弾けと言われて、地元のバンドに飛び入りしてけっこう弾いちゃいました。

地元のラム酒があって、結構まずかったんですがグビグビ飲んで悪酔い。

 

ちなみに、某フィリピン航空にギター預けたんですが、ものの見事に壊されて、ガムテープで修理して弾きました。

 

以上。あんまりバナナの事書いてないな。

 

 

 

大田市(群馬県)〜深谷(埼玉県)まで行ってまいりましたー!

  • 2018.04.19 Thursday
  • 16:52

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本日は、新しくゆうき八百屋の生産者となった、群馬県太田市の「利根川みどりの会」の定方さんのところへ!

 

僕が昔からよく知っている生産者です。写真は料理上手なお母さんと奥様、息子夫婦、そして写真にはまだいませんが、お孫さんまでできて、何と4世代同居!

 

色んな地方野菜を、農薬も化学肥料も使用せずに作ってて、みなさんが持っているのは国分人参という、超長い人参!昔、関東で一世風靡したことがある人参です〜。

 

今出荷中の潮止晩ネギという、八潮の伝統ネギはもう終わりかけ。普通のネギならとっくに坊主が出てるけどこのネギは遅いんですね〜。でもそろそろ坊主出てきちゃう時期。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このハウスはごせき晩生という、昔ながらの固定種の小松菜の畑です!1名、見覚えないメガネのオジさんがいますが、ゆうき八百屋の農産担当、中島です。

 

ここもご多分に漏れず、昨年の10月の台風、その後の雨、そして低温、で散々だった昨年の秋からの作型。何とか残った葉物たちも、3月急に温かくなってど〜んとトウ立ちして終了。

 

3月までのイヤ〜な経験は忘れて、心機一転。6月からは新ごぼうが出ます。そのあたりからゆうき八百屋との取り組み開始される予定です〜!

 

その後、利根川を渡ればすぐの、埼玉県深谷市の、沃土会の小野塚さんを突如電撃訪問!

 

深谷市は言わずと知れたネギの大産地。町全体がネギ臭い!

 

 

小野塚さんも昔から知っていますが、畑がどんどん広がって今や、8町歩(8ヘクタール)!東京ドーム1個半強!

それも、キャベツやらジャガイモやらの大型野菜や根菜ならわかりますが、カブや小松菜など、束ねるものばかりでこの面積!

スタッフ5人と作業してますが手が回らない!と言ってました。

 

利根川流域のこの地域は、首都圏の貴重な野菜供給地、有機栽培の生産者も多いところでございます。

 

これから虫や病気の増える季節ですが、がんばって生産お願いいたしま〜す!

 

 

 

 

 

 

 

閲覧注意!ケムシ、イモムシたちの話題

  • 2018.04.11 Wednesday
  • 17:22

JUGEMテーマ:食材

 

今回は、閲覧注意!です。

イヤ〜な画像が出てきますよ!!

 

春です。温かくなって気分がいいのは、人間だけじゃないです。

 

殆どの動物がそうです!寒いのが好きなのはアザラシとかシロクマとかです。

 

温かいところの方がたくさんの生き物がいるのを見ればわかりますね!

 

だから、有機農業の大敵の害虫や病原菌も温かいのが好きなので、被害が増えてきます。

 

そんな中、キャベツや白菜、小松菜やブロッコリーなどの葉や茎の野菜の一番の大敵は何でしょう?

キャベツをこんなにしてしまうヤツ。

 

イモムシや毛虫などの、チョウやガの幼虫です!

 

キャベツは、モンシロチョウの幼虫のコイツ、アオムシくんが大好物ですね。

成虫になるといわゆるモンシロチョウという白いチョウチョ、見た目だけで人気者。大人の方が人気あります。

 

同じように緑色なんですが、だいぶ小さい、コナガの幼虫もキャベツが大好きです。

 

ガもチョウもそんなに変わらないのに何故かガは嫌われてチョウチョは人気者です。

でも、動物の子供はだいたい「カワイ〜!」と好かれるのに、チョウやガの子供は、イモムシやケムシ呼ばわりで総じて嫌われます。

 

キャベツの奥の方に隠れてたりもするので、料理するときにコンニチワ〜と出てきたり、最悪なのは包丁でギロチンの刑にしちゃったり、一緒に釜茹での刑にしちゃったりした時ですね。

 

コナガなんか小さいので、間違えて食べちゃう事があります。

 

そんな時は、「彼らは生まれてからキャベツしか食べてないんだから、キャベツでできてるんだ、だから食べちゃったのはキャベツなんだ!」と思えば気が楽ですね!(んなワケないだろ!)

 

さて、そんなイモムシくんたちの中で、さらに嫌われてるのは、野菜だったら何でも食べちゃうヨトウムシくんたちです。

ヨトウガや、ハンモスヨトウなどの幼虫です。

 

 

彼らも昔は食べなかったらしい野菜も、どんどん味を覚えて、今じゃ殆どの野菜を食べます。

 

モロヘイヤなんて、日本で栽培が始まったころ、虫がぜんぜん付かなかったので、無農薬栽培がものすごくカンタンでした。

 

でも、2〜3年したら、ヨトウくんが我が物顔でムシャぶりついてました。「ちょっとクセがあるがヘルシーでいいや!」とか思ったんでしょうか?

 

レタスも27〜8年前はそんなにヨトウムシの被害無かった気がするんですが、今は普通ですね。

レンコン農家も、昔はレンコンの葉にヨトウムシ付かなかったけど最近はひどい、と言ってました。

 

おまけに、レンコン田のヨトウムシは、昔は水に落とせば溺れ死んだのに、今じゃ隣のレンコンの葉まで泳いで行くらしいですよ!僕も泳ぐヨトウムシを見ました。バタフライ、もしくは鈴木大地のバサロ泳法ですね。(古いか!)

 

まあこの当たりの事実関係は置いといて、とにかくコイツらは害虫の代表格です。

 

でも有機農業の世界では、BT剤と言う農薬が出て、これは有機栽培でも使っていいものとされてます。

BT剤は、バチルス・チューリンゲンシスという、チョウやガの幼虫が食べたら食中毒起こす菌の細胞を使った農薬で、人間には安全とされているので、使用OKなんですね。

 

でも、化学農薬の強いものみたいに、撒いたらコロコロ死ぬ、みたいな薬じゃないので、なかなかタイヘンです。

 

さて、そして僕の家にもタイヘンな季節がやってきました。

 

うちに椿の木があるんですが、ここに、チャドクガという、お茶の害虫のガの幼虫の毛虫が湧くんです。

お茶の木も、ツバキの仲間なんですね。

 

そのチャドクガの湧き方がすごい。コレ。

 

 

必ず隊列組みます。

 

触ったらものすごくカブれるんですが、この毛が風に乗って飛んできてもカブれます。僕もそれでかなり長い間治りませんでした!

 

前、家に帰ったら、すごく農薬臭かったんで、母親に聞いたら、近所の農家のジイさんが「あちゃー、お宅のツバキ、湧いちゃってるね〜!退治してあげるよ!」と言い、留守中に勝手に農薬撒いていったらしいです。

 

曲りなりにも息子が有機農業業界にいるのに何てことを!と思ったんですけど、まあしばらくはいなくなりました。

 

がまたすぐに復活。もう、椿、切っちゃおうかとも思っております。

 

ちなにみ、有機栽培のお茶の農家に聞くと、「ああ、チャドクガ、湧くよ」と言うので、「防除はBT剤ですか?」と聞くと、「いや、あいつらは、必ず隊列組んでまとまってるので、そこだけ取っちゃえばいいんです」との事でした。隊列組むのが実は弱点だったんですね!

クイズ 何の花?

  • 2018.04.05 Thursday
  • 15:48

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花の季節、花の話題の続きでございます。

 

今回はクイズ! 「これ何の花?」です!野菜や果物の花を、何の花か当ててね〜。

 

まずは簡単なヤツから。

 

ヒント。

あ!ヒント簡単すぎた!

 

・・・イチゴですね。イチゴはバラ科。

バラ科と言えば、リンゴ、ナシ、桃、サクランボ、など、柑橘と双璧を成す果物の一派でございます。花も、どの果物もちょっと似てます。

 

もう一つ、カンタンなの。

ハス、すなわちレンコンです!

 

だんだん難しいのになります。

 

コレ。

 

 

あ、作物が写っちゃってる!

 

ニラです。ニラはユリ科、何とな〜くユリっぽくないですか?

 

もういっちょ。さっきのとちょっと似てない?

そう、これもユリ科。

玉ねぎです!

 

ユリ科は、玉ねぎやネギ、ニラ、ニンニクとか、臭いのだいたいユリ科です。臭い原因は硫化アリルという物質ですね。

そして花もみんな似てま〜す。

同じ科の作物は、やっぱり花もちょっと似てきますね〜。

 

ウリ科の花も、みんなけっこう似てます。では、このウリ科の野菜はな〜んだ?

このボツボツに見覚えないですか?

 

 

コレですね!ゴーヤ、ニガウリ、レイシ、地方によっていろいろ呼び名ありますが苦いのは一緒!

 

 

さあ、だんだん難しくなりますよ〜!

キク科の野菜です。ちょっとドギツイですが、どこかキクっぽいですよね?

 

答えは「ゴボウ」です!

 

ゴボウの花言葉は、「私にさわらないで!」だそうです!!確かにちょっと毒々しくて触りづらい。

 

次は、セリ科の野菜。セリ科の野菜には、セリ、パセリ、セロリ、があります。

どれも「セ」と「リ」が付いてるのがすごいですね!

 

ミツバもセリ科。そしてこれは〜???

 

ニンジンです!基本的にあまり見ないですが、春人参の畑に行くと、収穫し損なったヤツなどに咲いてたりします。

 

次すごいのいきますよ!

 

何じゃこりゃ!

 

時計に似てるので、トケイソウとも言われます。

そして、もう一つ、十字架にも見えます。

十字架と言えば、キリストが磔にされた「受難」、すなわち「パッション」。

 

そう、パッションフルーツの花なのです。パッションフルーツのパッションは情熱じゃなくて、受難のパッションなんですね〜。

 

次はコレ。

 

アサガオに似てますね!

 

アサガオはアサガオと言うくせにヒルガオ科。

 

ヒルガオ科の数少ない野菜、それは、サツマイモです!

 

しかし、サツマイモは、本州ではほぼ、花を見ません。

なぜなら、サツマイモは短日植物と言って、日が短くなってきて初めて花を咲かせるんですが、本州はその季節は温度が低くなりすぎてるので、結局花を付けないのであります。

 

しか〜し!沖縄とかの温かい地域だったら、花を咲かせるわけです。

 

秋から冬にかけて、沖縄のサツマイモ畑に行くと、花が見れますよ!!

 

では最後、これと似てます。

僕が野菜の花の中で一番好きなヤツです。

 

これもヒルガオ科。

シルクのような薄く儚い、そして真っ白で美しい花でございます。

 

 

答えは、空心菜。エンサイとも言いますな。

 

これもやはり、沖縄とかに行かないとなかなか見れません。

 

でも、本州でも、調子が悪い時に割と咲いたりもします。「やべえ、調子悪い。早く子孫残さなきゃ!」って思うんでしょうかね?

 

ちなみに、サツマイモや空心菜は、植物検疫で、沖縄からは持ち込めません。イモゾウムシなどの害虫がいるので、本州に持ち込まれないようにしてるんですね。

 

普段、食卓では見れない作物の花、なかなかおもしろいでしょ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クイズ、花は何のために咲くんでしょうか?

  • 2018.04.04 Wednesday
  • 17:18

JUGEMテーマ:食材

ここの職場の近くに、桜のウツクしい場所があります。もう散っちゃいましたが。

 

 

さてここで問題です。花って何のために咲くんでしょう?

 

答えはコレですね。

 

虫を呼んで受粉を手伝ってもらうためのモノですね。

 

虫の好む色、虫の好むニオイ、そして蜜というお土産付き!あご足枕付き、みたいな感じですかね。

 

要するに虫と一緒に進化してきたってコトですね。何か虫よりずっと前に花って咲いてたようなイメージですが、一緒に進化してきたんですね。

 

細胞分裂だけで増えていくと、全く同じ遺伝子ばかりの一族ばかりになり、決定的な病気にかかったら一族全滅になっちゃう。

だから、ちょっとずつ変わっていく遺伝子のもの同士が混じってさらに多様性が現れるようにオスとメスとに分けて、受粉ってカタチを取ってきたのが進化ってヤツですね。

 

花の咲くところ、受粉してあげる生き物がいるって事です。蜂はその役割の担い手として大忙しです。

 

農薬とかで蜂が絶滅したら、滅びてしまう植物もたくさんいるって事でもあります。ネオニコチノイド系の農薬を禁止しようって動きは蜂を守る動きでもありますな。

 

では、クイズ二つ目。蜂を使って受粉する作物多いです。トマトとか、苺とか。では、この果物はどんな生き物が受粉してるでしょう?

 

ヒント、マンゴーの花は臭いんです。臭いと、ほとんどの蜂は寄ってきません。

 

答え。何と、実は銀バエが受粉しています!ツッパリハイスクールロックンロールの横浜銀蠅じゃなくて普通の銀バエです。

マンゴー農家の多くは受粉用に銀バエ培養してるんです!

 

ひえ〜!と驚いたあなた、それは銀バエに失礼ってもんです。銀バエかわいそう。

 

だって、わざわざ宣伝のため「ミツバチ受粉」とか書いた農産物はあるのに、「銀バエ受粉」って絶対書かれないんですよ!同じ虫なのに!

 

世界一大きい花と言われる、ラフレシア。

もう一つ、高さで世界一と言われる、ショクダイオオコンニャク。

 

これらの花、大きさも有名ですが、ものすごくクサい事でも有名。

 

そうです、ラフレシアはハエを、ショクダイオオコンニャクは、フンコロガシみたいな甲虫を呼び寄せるためにクサイんです!

 

こういう、熱帯植物の咲く熱帯は、虫も多いけど植物も多種、競争が激しいので、「蜂は大人気だから、仕方ねえ、ハエでも呼んで受粉させるか!」みたいな感じだったんでしょうねえ。

 

農薬を減らすのはこういう、生き物の多様性を維持する目的が大きいってコトです。みんな農薬減らした野菜を食べようね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渥美半島から静岡へ、大小キャベツの産地に行ってきました〜

  • 2018.03.23 Friday
  • 16:30

JUGEMテーマ:食材

 

愛知県の先っちょ、渥美半島に行ってまいりました。ゆうき八百屋の農産スタッフの柳澤氏に同行でございます。

渥美半島は、愛知県の太平洋側にニョキ〜っと2本突き出している半島の、東側の方ですね。西側は知多半島です。

 

先には伊良湖岬があって、海水浴場もあり観光地ですね。こういう太平洋側に突き出ている半島は、黒潮にも近くて温かいんですね。だから、冬のキャベツとか大根とかの産地になっているところが多いです。

 

渥美半島も、真ん中の田原駅のあるあたりまでは山も多くて、そんなに広い畑が無いんですが、そこから先は平地が多くて、冬キャベツなどの大産地になっております。

 

キャベツどど〜ん!

ただし!砂嘴のさきっちょで何しろ砂利や砂が堆積してできた土地。前にも紹介しましたが、畑もこんなです!!夕方、耕運機をかけると火花が飛び散ります!

 

この土地をちゃんと畑の「土」にしなきゃいけないので、有機物をたくさん入れて土にしてきたワケですね。

 

ここの野菜生産のグループ、「天恵グループ」も、もみ殻やお茶がらなどの植物性の有機物をたい肥にして、それをトラック何台分も畑にブチ込んで土作りしてきております。

 

天恵グループ、僕は依然いた会社で25年以上前から知っておりますが、その頃はまだオヤジさんたちの世代。息子たちもまだ跡を継いでないくらいの時代ですね。

 

そして今は、彼ら、息子たちの時代です!

大雨だったのでハウスの中での撮影!僕、晴れ男なんですが柳澤氏がよほど雨男なんでしょうね!

 

左から、ワタクシ(ウシオダ)、杉浦くん、津田くん、スタッフ柳澤、原くん、清水くん。

 

 

僕は原さんの息子さんが継いだの知りませんでした!よかったよかった!しかし1名はグループを脱退、残念。

有機栽培を続けるのもなかなかタイヘンなのですよ。

 

まあニコニコ写真撮らせていただきましたが、今年はホント大変な年です。この冬のキャベツの高騰でよくわかると思いますが、10月の台風で相当やられて、その後の寒波で全然大きくならず、世の中キャベツ不足に。

 

そして、今頃になって1月の予定のキャベツを収穫しているのであります。もともと3月予定のキャベツもあるので、今度は収穫が追い付かない!

 

サワー系の柔らかい品種は大きくなりすぎると爆発しちゃいます。そっちを優先的に収穫してますが、海外の研修生も国に帰る時期。いつもの年なら落ち着く時期なので帰っても大丈夫なのですが、今年は超忙しい時期に帰られる事になっちゃいます。

 

さらに生産者は、今後の準備もしなきゃならんのです。今は、夏のトウモロコシを植えなきゃいけない時期!

 

もうホント大変!

 

でも後継者がいるだけでもいいですよね。この地域は場所柄も、名古屋はもちろん、大阪にも東京にも送れる地域、そして冬にキャベツや大根ができる温暖な地域。

 

だから「食っていける」農業のできる恵まれた地域ですね。市場に出しても全然やっていける中、有機農業を続ける後継者がいるってのは僕らにとってとっても安心なコトでございます!

 

この後、静岡県の菊川に移動、芽キャベツの生産者、澤島さんのところへ!

 

ちょうど芽キャベツ、収穫終わっちゃいました!

 

ここは温暖で芽キャベツ栽培に向いているのと、芽キャベツの種苗会社が近く、この近辺を大産地にしよう、という流れもあり、有名な産地になっております。

 

澤島さん。小さいキャベツを作っているくせに、本人は相撲取り並みにでかい!

 

 

芽キャベツはこの茎の周りに、らせん状にあの実(実と言うか結球した葉っぱですけど)を付けていきます。

 

 

1株から90個収穫が目標とのこと!

 

まだちょっと残ってますが、小さいし収穫大変なのであきらめました!

芽キャベツ欲しい方はどうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

噴火!

  • 2018.03.08 Thursday
  • 16:36

JUGEMテーマ:食材

 

新燃岳がまたどど〜んと噴火しました。

火山の噴火、困りますよね。灰振れば洗濯できないし車は傷になるし、灰ならいいけど噴石が飛んで来たら命に関わります。

 

農業にとっても、灰が降り積もると野菜に付着して、これがまた取れない。商品にならなくなっちゃいます。

 

僕が野菜の仕入れの仕事を始めた27年ほど前、長崎の産地とお付き合い始めたころ、ちょうど普賢岳が噴火!

 

普賢岳は島原半島のど真ん中にあります。普賢岳などいくつかの火山の総称が雲仙岳、ですね。

 

 

島原半島は雲仙の噴火でできた半島、と言ってもいいワケです。

 

ところがですよ、この島原半島、対して広くないのに、すごい農産物の産地なんです。長崎県の6割の農産物は、この島原半島だけで産出してるんですね〜!

ジャガイモなんて、長崎県の生産量は北海道に次ぐ2位ですよ。それがほとんどこの島原半島の畑で作られてます。

 

僕がよく知っている有機農業の団体だって大きなグループが3つも島原半島にあります。

 

ちょっと飛んで、群馬県までやってきましょう。

 

 

国定忠治が「赤城の山も今宵限り〜!」と言った、赤城山。

 

これも火山ですね。この山の西側にはものすごく広い裾野があって、そこは野菜やこんにゃくの大産地になってます。ここで有機農業している、昭和村の野菜くらぶという団体のリーダー、澤浦氏によると、この裾野の大きさから、噴火前は赤城山は富士山より高かった!と言ってます。

 

まあ、この「俺んとこの火山は昔は富士山より高かった!」説は全国にあります。

 

こういう風に見ていくと、火山の周りってすごくいい畑がいっぱいあるんですね。

 

それは、降り積もった火山灰土が有機物と混ざると黒ボクという土になって、それがとっても肥沃な土となり野菜の栽培に向いてるって事ですね。そして火山特有のなだらかな裾野も、畑にしやすい。

 

関東平野の土なんて、日本一でっかい火山、富士山などの火山灰土から作られたと言ってもいいくらいですね。

 

関東、東北、北陸、北海道、九州、は火山ばっかりなので、黒い土が多いですが、火山の少ない関西や四国に行くと、土の色がぜんぜん違うのがわかりますよ。そしてやっぱり黒い土のところは生産力が高い土地が多い。

 

火山は農業に対してものすごい恵みを与えてくれたワケです。

 

火山の恵みは他にもたくさん。コレ!

 

 

火山のおかげで温泉がたくさん!

 

火山地形は温泉だけじゃなくてその作る地形や自然によって、国立公園や国定公園になってる場所が多いです。そうなると観光地としての恵みを与えてもらってることになります。

でも、噴火しちゃうと一転してタイヘンなことになっちゃいます。

 

噴火したから火山ができてて、そしてその恵みをたくさんいただいてるけど、やっぱりたまに噴火する。火山と付き合うってのはそういうコトなんですね〜。

 

噴火しちゃうとそこの経済も大変、だから安全を確認したうえでそこの温泉に行ってお金を落としましょう!だから今行くなら霧島温泉ですね!すごーくいい温泉ですよ!