八街産 落花生のおハナシ!

  • 2018.09.20 Thursday
  • 11:01

JUGEMテーマ:食材

千葉県の山武市にある、「さんぶ野菜ネットワーク」から、どでかい、茹で用の落花生、「おおまさり」の出荷が始まっております。

 

でか!

体積にして倍くらいあります。

小さい方は今まで出てた、やはり茹で用の、早生の「郷の香」ですね。

 

茹で落花生、美味いですよね〜。このおおまさり、甘くてホクホク感もあって食い甲斐もあり人気です。

でも僕は郷の香の方が味が詰まってる感じがして好きですけど。

おおまさりは、でかい分、茹で時間がかかって待ちきれない、というのも郷の香が好きな理由ですけどね!

 

落花生ご飯も超美味いっす!!やってみて!僕は豆ごはん(えんどう豆ですね)より好きだな〜!

 

 

さて、さんぶ野菜ネットワークのある地域は、北総台地と言って明治以降開墾されて、当初は痩せた土地でしたが先人の苦労によって今は大農業地域になっております。

 

かつて、水の利が悪かったこの土地に、干ばつに強い落花生を持ってきたのが、山武の牧野萬右衛門。

この萬ちゃんや、総ちゃん(金谷総蔵。現、旭の鎌数村の農家)の努力で、この地に落花生栽培が広がったんですね。やがて産地の中心が八街地区になり、八街の落花生は超有名になったとさ。

 

そして昭和になって「千葉半立」という品種が開発され、(この名称、いつもドキッとさせられます。身につまされます。理由は書けません。)この品種がまたすばらしく、さらに八街産落花生の名を上げたわけです。

何しろ八街駅にはこんなのが!!

 

八街産落花生は、産地が「八街市とその周辺地域」となっているので、山武も「八街産落花生」に入ってるワケですね。

 

さて、茹で用の落花生、おおまさりの出荷が終わった10月後半、この地域(八街や山武や富里など)の畑には、こんなものが現れます。

 

煎り用の落花生を収穫して、山積みにして乾燥させるワケです。

この山、「ボッチ」と言います。

 

写真の右はさんぶ野菜ネットワーク、岩井くんの夫婦っす。このボッチはでっかい方ですね。

 

畑にボッチが現れると「秋やな〜」と思う、文化的景観ですな。

そしてもうすぐ山武の煎り落花生が食える!と待ちきれなくなる季節であります。

 

一か月ほど干したら、脱穀して、焙煎業者が煎って、八街産落花生の完成です!!

あー、あかんヤツや!

さんぶ野菜ネットワークの煎り落花生、ホント美味くて、ぼくは前の会社では出張に行ったらたくさん買い込んで、仕事中に食べだすと袋の中身が無くなるまでやめられません。

 

そして、大晦日、仕事納めで机を掃除するでしょ。パソコンのキーボードを逆さにして、ポンポンと叩くと・・・

 

ものすごい量の、落花生の食べかすが出てきます・・・。

 

この美味さ、北総台地の土と、ボッチでじっくり乾燥させる手間、そして焙煎業者の技術、などが揃ってできる味なのであります!

 

 

あー、待ちきれんばい!(今日は変な方言が度々出てくる日やね!)

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