噴火!

  • 2018.03.08 Thursday
  • 16:36

JUGEMテーマ:食材

 

新燃岳がまたどど〜んと噴火しました。

火山の噴火、困りますよね。灰振れば洗濯できないし車は傷になるし、灰ならいいけど噴石が飛んで来たら命に関わります。

 

農業にとっても、灰が降り積もると野菜に付着して、これがまた取れない。商品にならなくなっちゃいます。

 

僕が野菜の仕入れの仕事を始めた27年ほど前、長崎の産地とお付き合い始めたころ、ちょうど普賢岳が噴火!

 

普賢岳は島原半島のど真ん中にあります。普賢岳などいくつかの火山の総称が雲仙岳、ですね。

 

 

島原半島は雲仙の噴火でできた半島、と言ってもいいワケです。

 

ところがですよ、この島原半島、対して広くないのに、すごい農産物の産地なんです。長崎県の6割の農産物は、この島原半島だけで産出してるんですね〜!

ジャガイモなんて、長崎県の生産量は北海道に次ぐ2位ですよ。それがほとんどこの島原半島の畑で作られてます。

 

僕がよく知っている有機農業の団体だって大きなグループが3つも島原半島にあります。

 

ちょっと飛んで、群馬県までやってきましょう。

 

 

国定忠治が「赤城の山も今宵限り〜!」と言った、赤城山。

 

これも火山ですね。この山の西側にはものすごく広い裾野があって、そこは野菜やこんにゃくの大産地になってます。ここで有機農業している、昭和村の野菜くらぶという団体のリーダー、澤浦氏によると、この裾野の大きさから、噴火前は赤城山は富士山より高かった!と言ってます。

 

まあ、この「俺んとこの火山は昔は富士山より高かった!」説は全国にあります。

 

こういう風に見ていくと、火山の周りってすごくいい畑がいっぱいあるんですね。

 

それは、降り積もった火山灰土が有機物と混ざると黒ボクという土になって、それがとっても肥沃な土となり野菜の栽培に向いてるって事ですね。そして火山特有のなだらかな裾野も、畑にしやすい。

 

関東平野の土なんて、日本一でっかい火山、富士山などの火山灰土から作られたと言ってもいいくらいですね。

 

関東、東北、北陸、北海道、九州、は火山ばっかりなので、黒い土が多いですが、火山の少ない関西や四国に行くと、土の色がぜんぜん違うのがわかりますよ。そしてやっぱり黒い土のところは生産力が高い土地が多い。

 

火山は農業に対してものすごい恵みを与えてくれたワケです。

 

火山の恵みは他にもたくさん。コレ!

 

 

火山のおかげで温泉がたくさん!

 

火山地形は温泉だけじゃなくてその作る地形や自然によって、国立公園や国定公園になってる場所が多いです。そうなると観光地としての恵みを与えてもらってることになります。

でも、噴火しちゃうと一転してタイヘンなことになっちゃいます。

 

噴火したから火山ができてて、そしてその恵みをたくさんいただいてるけど、やっぱりたまに噴火する。火山と付き合うってのはそういうコトなんですね〜。

 

噴火しちゃうとそこの経済も大変、だから安全を確認したうえでそこの温泉に行ってお金を落としましょう!だから今行くなら霧島温泉ですね!すごーくいい温泉ですよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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