畑と遺跡

  • 2018.12.06 Thursday
  • 17:02

JUGEMテーマ:食材

小学生の時、僕の家の近所の畑から土器が出てくるので、それを探して集めるのが流行り、そのせいかどうか知らないが古墳とかの遺跡が好きになり、高校の時は社会科は授業内容を選べたんですが、僕は日本史を選びました。その中で自由に研究して発表する授業があり、家の近所の遺跡を調べたことがあります。茨城のひたちなか市なんですが、近くの虎塚古墳からは壁画が発見されたり、貝塚があったりなど、けっこう遺跡があるんですね。

畑なんかよく見ると、ところどころ少し陥没してるところがあったりして、そこが昔の住居跡だったりするわけです。

 

それでその時、教科書に載ってた、宮崎の「西都原(さいとばる)古墳群」の航空写真を見て「すげえ!」と憧れておりました。何しろ古墳が300基以上、一地域に集中してるらしい!

 

そしてまさか、有機野菜の仕入れの仕事でその西都原古墳群を目の当たりにするとは思っておりませんでした。

 

宮崎有機農業研究会。今は名前が変わっておりますが、西都市にも畑がいっぱいあり、行くともう、古墳だらけ、古墳だけにコーフンしましたよ!

 

(僕の写真、かなり若いですね。)

あれも古墳。

お茶畑の向こうにも古墳。

あれ?だいぶ形が崩れている古墳が。

 

これ、けっこう削っちゃってるでしょ!!

 

やはり、畑に古墳があると邪魔なので、けっこう少しずつ削っちゃう農家もいるらしい!何てこった!バチ当たるよ!

その土は、お墓なので骨のリン酸が効いてたりして・・・

 

こんなでっかくて立派なのもあり、そういうのはちゃんと整備されております。

 

白蛇までおります!関係ないか!!!

 

それで、もっとコーフンしたのは、青森県の八戸に行った時、「八戸市埋蔵文化財センター」に連れて行ってもらった時。

 

世界的にも有名になった「是川遺跡」からの土偶がいっぱい展示されてる!ひょっとしてアレも?

 

東京の上野美術館の「日本の国宝展」で見た、アレですよ!

 

コレ!↓

 

 

国宝、合掌土偶!!日本の土偶の国宝は数点くらいしかなく、その中でも珍しいカタチ。

 

土偶がありすぎて扱いがぞんざいっぽいのもたくさんありますが、これだけは厳重なケースに鎮座しておりました!

 

東京では、あんなにくそ暑い中並んだ上野美術館ですが、こちら八戸の埋蔵文化財センターだと、平日の昼間なんてほとんど人いません!奈良や京都の国宝の仏像なんかもそうですよ。上野で国宝展とかやるのにわざわざ一日かけるなら、実際のお寺に行って見た方がはるかに空いてます。

 

この土偶、何と、青森名物、長芋の畑から出て来たんですよ!

 

その後、長芋の生産者の畑に行きましたが、長芋より「土偶が落ちてないか?!!」っていう目で見ちゃいます。カンタンに落ちてるわけないですけどね!

 

今土偶の海外のマニアも多いらしく、こんな国宝レベルだったら数億の値が付くんじゃないでしょうか。

 

そして、上野の国宝展では土偶のフィギュアのガチャがあり、何回もやったのに、全然この合掌土偶が当たらなかったんです。

 

しかし、この八戸市埋蔵文化財センターにもガチャがあり、やってみました。・・・逆に合掌土偶ばっかり出てきました!!

 

こういう遺跡があるって事は昔から人が住んでたって事で、肥沃な場所だったりするわけですね。そんな事も、いい畑かどうかの判断の参考になる・・・かな?少しはなりますね!

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