肴は煮詰めた〜イナゴでいい〜♪

  • 2018.02.01 Thursday
  • 17:39

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有機野菜とはちょっと違いますが・・・

 

以前、某〇っしゅぼーやという会社にいたとき(バレバレじゃん!ちょうどオイシックスさんの子会社になったとのニュースで大騒ぎです。)、東北の生産者たちと会合を開き、その土地らしい食べ物を持ち合ったんですね。

 

東北なので芋煮を作ったグループも多かったです。芋煮って地域によって、醤油味だったり味噌味だったり、肉がブタだったり牛だったり鶏だったりとか、だいぶ違うんですよね。芋煮自慢の話になると地域同士で険悪な感じになります。

 

 

雑草のスベリヒユがすごい美味かった記憶あります。こんなの農家が困ってる雑草じゃん!って感じですが、意外に美味い。作物が不作だったらこっち収穫してもいいかも!

 

山菜のミズとかの料理もうまかったんですが、米農家は田んぼにたくさんイナゴがいるんで、イナゴの佃煮も作って持ってきてました。

僕が子供の時も、デパートの佃煮屋に行けば、イナゴけっこう売ってましたが、最近見なくなりましたね〜。

 

 

で、夕べ、いつも飲みに行くカフェに行くと、常連がおみやげでイナゴの佃煮買ってきたんですね。

 

女性のオーナーはダメみたいで、怖がりながら皿に盛ってお客さんに出したんですが、ところがお客さんも誰一人箸を付けようとしません。陸にいるエビくらいに思えばいいのに。

勿体ないので僕が全部食べましたよ!焼酎お湯割りに合います。

 

信州とか日本の内陸部はタンパク質補給に食虫文化ありますが、蜂の子、イナゴ、ザザムシは今でも食べられてるベスト3と言っていいですよね。

 

ザザムシはまだ食べてないですが、蜂の子は食べました。けっこう美味いです。パリッと揚げてあったりしたら香ばしくてなかなかのものです。

割と美味いから、今でもこの3種が食べられてると思うんですよね。

 

でも、韓国で食べた、カイコのサナギはちょっとダメでした。ただの塩味だったので虫臭が強過ぎたです。あれも調理次第では食べられるかも。

 

栗の中によくいる、クリシギゾウムシの幼虫なんかも美味いらしいです。

あいつは生まれてずっと栗しか食べてないから、体が栗でできているんですねきっと。

それを考えると、キャベツのアオムシも生まれてずっとキャベツしか食べてないから、キャベツでできているはずです。

間違えて食べてしまっても気にしなくていいですね。

 

イナゴだって稲とかしか食べてないんだから、まあ、ほぼ稲です。

虫を食べるのに慣れておくと、将来食糧不足になった時にきっと役に立ちますよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最も食べられている野菜は何だ?

  • 2018.01.25 Thursday
  • 17:53

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日本で1世帯当たり、最も食べられている野菜は何かわかります?

 

金額ベースだと、圧倒的にトマト!です。しかも今や、毎月トップですよ?冬も!

 

そして、もっとも「量」が食べられている野菜は何でしょ?

 

それは、コレです!

 

 

キャベツ。

 

でもキャベツが天下を取ったのはこの15年くらい。それまでは野菜は大根の天下だったワケです。

そして、和食が食べられなくなると同時に大根の凋落は始まっていたワケで、キャベツが伸びたというより、大根が一人で落ちぶれていったんですね〜。

 

 

そして今や大根はズルズルと後退、この数年間は3位の位置に甘んじております。

 

では2位は何かというと、彼です、彼。

 

玉ねぎ君ですね。玉ねぎ君はキャベツに迫る勢いです。何と2004年に一度だけ、彼は1位になっております。1年天下でしたが。

 

キャベツも玉ねぎも、和、洋、中、いろいろな料理に使えるんで強いですよね〜。年間、何らかの料理に使えます。

 

しかし大根ちゃんは、とにかく夏に弱い!そして西洋の料理に弱い!工夫すればいろいろ使えるんですけどね〜。

 

さて、そんなキャベツ、消費1位なんですからとにかく重要な野菜です。だから日本中のキャベツ農家が、年間切らさないように作付けをしているわけです。切らしたら暴動ものです。

 

暴動まではいかないですが、しかしこの冬のキャベツは不足!冬のキャベツを植えたばかりの時に大雨が続いてやられてしまったからで、さらにその後の寒波がトドメだったわけです。

 

キャベツのように結球する野菜は生育に時間がかかるんです。3ヵ月かかる作型も多いです。そんな長い生育期間の間には、台風やら寒波やら害虫やら病気やら、色んな事がおきるって事ですね。

 

だからキャベツが無くなりそうだ!とわかったとき、慌てて植えたってムリ、しかも冬ならなおさら。

 

 

アブラナ科のキャベツは、暑すぎても寒すぎてもだめ、それなのに3ヵ月もかかるという事は、長い期間その気候にさらされても大丈夫な土地を選ぶ必要があります。

 

千葉県などの平野部は春(秋に植えて冬を越えて、春に収穫。最も時間がかかるパターンですね。)や秋にちょうどいいです。しかし真夏は暑すぎるので、高原に移動します。群馬の妻恋などが大産地ですが、このあたりは標高が1000メートル以上あって、北海道くらいの気候。だから夏でも生育するんですね。

 

じゃあ北海道で作ればいいじゃん!広いし!と思うでしょ?もちろん作ってるけど、群馬みたいな大規模じゃないです。

 

なぜか?キャベツはでっかいですよね。だから、輸送費がハンパなくかかるんです。1キロ以上あるキャベツを10個箱に詰めて、夏なのでクール便で運んだら、一箱1200円くらいかかるわけなので、それだけで1個120円かかっちゃう。

 

だけど群馬みたいに大消費地、東京に近い産地なら北海道よりはるかに輸送コストが抑えられます。集中して作ってでっかいトラックでドーンと運ぶ。時間もかからないので鮮度もいい。ちなみに、同じ理由で夏のレタスは、長野の野辺山とか川上村が大産地。ここも標高1200メートルくらいあるんですね。

 

そして、冬はどこが大産地でしょうか?キャベツ、結球野菜で丸くなれば割と寒さに強いですが、それはちゃんと成長して大きくなってからの話。成長期に寒すぎると、結球すらしません。

 

そして夏と同じように、輸送費がかかる野菜なのだから九州や沖縄とかなら作りやすくてもムリ。

 

そこで登場したのは、愛知県の渥美半島。東京にも名古屋にも大阪にもさほど遠くなく、温かい。

 

実は、千葉県の房総半島や、神奈川県の三浦半島もみんな冬キャベツの産地。太平洋に突き出た半島は黒潮に近いから、冬でも温かいのであります。

 

そんな渥美半島には天恵グループという有機農家のグループがあって、もう40年くらい有機農業してます。

今は後継ぎたちが中心の若いグループとなって、キャベツやブロッコリー、セロリやトウモロコシなどを作っております。

 

 

 

 

遅れておりましたがこの天恵グループのキャベツもやっと潤沢に出てきそうな感じです。

トンカツ、ホイコーロー、お好み焼き、来週はキャベツのオンパレードで行こうと思っております!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

餅は美味い!

  • 2018.01.18 Thursday
  • 16:55

またまた長期間、ブログさぼっちゃいました。みなさん新年あけましておめでとうございます。遅いわ!

 

正月は毎年、餅食ってゴロゴロしてるので当然のごとく太ります。

 

しかし、今年はショックなことに、玄米餅を買い忘れたのであります。

 

これです、これ!山形の、庄内共同ファームの玄米餅!

同じく山形の赤とんぼグループの玄米餅も美味いです。

 

正月になってから買い忘れたことに気付いたけど時遅し、近所のスーパーやショッピングセンターに全く売ってません。

何でなんでしょ?こんなに美味いのに!

「玄米餅」自体が売ってないんですよ?

 

正月だと、やっぱり白い餅、というのが求められるんでしょうかね?

 

いつもの年だと、この玄米餅を焼いて、川越の「はつかり醤油」をかけて、海苔を巻いて食べるんです。美味すぎて止まらないです。

 

今年はそれが無かったおかげで、餅を食う量が減り、いつもの年よりだいぶ体重増加が抑えられました。(まあ、普通の、「○○ウの切り餅」はあったのでそこそこには食べましたが。)

 

もちろん、おせちと、雑煮も楽しみましたよ。

 

雑煮と言えば、僕は茨城県出身なのですが、小学生の頃、友人の家の雑煮を食べる機会があって、その雑煮が醤油味だったんで、変わってるな!って言ったんですが、聞けば同級生のうちはみんな醤油味でした。

 

うちだけが味噌味だったんですね。変わってたのはうちの方でした!

 

関東は醤油が基本ですね。うちは、オヤジが京都でお袋が高知出身。西なので味噌仕立てだったんですね。餅は近所の農家から買ってたので角餅でしたが、ホントは西は丸餅が基本ですね。

 

でもうちの味噌味の雑煮がうまいんです。鰹節たっぷりでダシを採り、具は里芋と大根。白と赤の合わせみそで味付け。

 

そこに三つ葉と、そして花ガツオをど〜んとかけちゃいます!みなさんもやってみてくださいね〜。

 

というわけで、だいぶ遅くになりましたが玄米餅を入手しました!別に正月に限らず美味いんですから、今から思う存分食います!

 

 

 

 

 

 

 

ユーズーの効く柚子

  • 2017.12.28 Thursday
  • 17:19

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だいぶブログをサボっておりました。ギターの方のお仕事が続いておりまして。

 

秩父の長瀞で沖縄民謡のサポートしたり、そのままその歌手と金沢に移行し、和田アキ子さんそっくりの「小和田アキ子」さんのディナーショーに出たり、高知へ行き、今年も紅白に3回連続出場の三山ひろしさんのディナーショーで弾いたり。

 

冬の金沢なんて、もう魚、何食っても美味い!・・・季節のはずなのに、打ち上げは焼き鳥屋さん、終わったときには行きたかった寿司屋さんが全部閉まってました。そして地元の人に聞くと、海が荒れてて船が漁に出られてないのでいい魚は今無いよとの事。

 

その分、高知では魚尽くし。魚以外食べた記憶が無いです。その中でもやっぱり高知の鰹のタタキは他で食べるのと全然違ってウマイですね。

高知城の近くに「ひろめ市場」という、たくさんのお店があってテーブルで好きな場所で食べられる人気のスポットがありまして、そこに鰹の一本釣り漁で有名な明神水産がタタキの店を出していつも行列。夜も魚ですが昼もここで魚食いました。ここ、女子高生がアイスを食べている横でオッサンが日本酒飲んで酔っ払っているという、なかなかカオスな場所で楽しいですよ。

 

そして高知特産と言えばコレですね。

 

ちょうど冬至に高知におりましたがホテルなので柚子湯には浸かれず…。

その代わり焼酎の柚子割で酔っぱらっておりました。

 

高知では酢と言えば柚子です。そして皮の香りが強烈、この点で他の酢みかんたちと比べてもすごい。最近は料理に使う香りとして世界的にも注目されてるようですね。

 

以前、高知に近いですが徳島県のものすごい秘境の山で柚子を有機栽培しているおばあちゃんから、柚子を仕入れていたので行ったことがあります。四国の山地はハンパなく険峻で山深いですが、その中でもここはすごい。何度も行くの断念しようかと思いました。

 

そしたらそのおばあちゃんの隣の柚子農家は、畑にダイナマイトで穴を空けてそこに苗を植えるらしいです。根付きがいいらしいです。

爆発で土が柔らかくなるだけじゃなくて、ダイナマイトの原料ニトログリセリンは硝酸使うので、肥料にもなるって事でしょうか?

「ダイナマイト農法によるダイナマイト柚子」ってどうかな?売れないか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

冬来たりなば2

  • 2017.12.08 Friday
  • 17:36

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冬に美味い野菜特集、第二弾!

鍋に入れたい野菜の代表と言えばなんですか〜?

 

はい、も一度見てみましょう。

いますね〜。ネギと白菜!鍋には必需!

 

青ネギと違って関東の白ネギは土を盛って日を当てないで白くするワケですが、真冬になると土の上に出ている青い部分は枯れてきちゃいます。

でも東日本の人間は、ネギは白い部分があればいいんです!

そして冬、寒さに当たったネギは、その白い部分が甘〜く、そしてトロ〜リとろけるように柔らかくなるのです!

 

でもネギっていつも脇役なイメージじゃないですか?そんな事ありません。

 

群馬県の下仁田地区特産、下仁田ネギなんて特に主役を張れるネギです!

 

このぶっとい部分をホイル焼きなんてしたら・・・

あーヤバいヤツですコイツ!立派にメインディッシュ!

 

 

下仁田ネギの不思議なところはこの葉っぱが空気パンパンに膨れてることですね。

これも彼なりの寒さ対策でしょうかね?

 

そしてもう一つ〜!!白菜くんですよ、鍋に必需!

 

一番美味いヤツはコイツです。

縛ってるヤツ!!

 

冬に入る前にここ縛ります。

そんでもって真冬になって霜に当たってこんなになっちゃいます。

枯れとるやんけ!!!

 

とーこーろーがーどっこい!この外葉を剥きさえすれば、中は大丈夫!

甘くなってトロ〜り柔らかくなった越冬白菜のできあがりですよ!

 

茨城県などで有名ですけど、この縛った1月〜2月くらいの白菜がホント美味いのであります!!

 

手間も時間もかかるし、ホントに枯れちゃうこともあるし、外葉の分や水分抜けた分など量も減るから農家は少々高くないとやってらんない!

だから高くたって手に入れて食うべきですよみんな!

 

んな事書いている間に退社時間が近づいて参りました、もう飲み屋に直行ですよ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬来たりなば

  • 2017.12.01 Friday
  • 17:21

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12月です。立派に冬ですね。「冬来たりなば春遠からじ」とは言いますが冬来たばかりなので春はまだだいぶ遠いですね。

 

でも日本酒で一杯やるのはやっぱ冬ですね!熱燗も鍋も、魚も美味い!そして野菜も美味い!

 

    

 

冬の畑はいわば天然の冷蔵庫、作物も冬眠状態で呼吸を抑えるので自分の糖分を消費しないこと書きましたね〜。そして凍らないように糖度を高める事も。

そんな冬おいしくなる野菜の代表が、ほうれん草です!

 

もともと寒さに強い作物ですが、寒さに当たり続けると凍らないように自分で自分の糖分を高めます。

氷点降下って理科でやりませんでした?水は0℃で凍るけど塩水になると0℃より下がるっていう実験。砂糖水でも一緒ですね。

 

雪の下などに埋もれているほうれん草を食べると、砂糖をまぶしたんじゃないか?と思うくらい甘い時があります。

そう言えばグラニュー糖の原料、てんさい(ビート)も、ほうれん草と同じくアカザ科。アカザ科は特に甘くなる遺伝子があるんでしょうね。

しかも冬は肉厚になります。夏のほうれん草は薄くて茎も細いので重量が半分くらいにしかならないです。そして甘くもならないし、収穫量が少ないので高い!

つまり冬のほうれん草は「寒い!甘い!安い!」というワケです。

 

冬の甘いほうれん草を味わうのは定番、おひたしがわかりやすいですが、素材が美味いので何やってもおいしいです。

僕は意外にも、ほうれん草をベーコンと炒めて、卵を載せて軽くオーブントースターで軽く焼いた「ほうれん草のココット」が好きでよく作ります!!シャレオツっしょ?!

 

しかし残念ながら本来なら出荷が絶好調な季節なのに、台風や大雨の影響で、ほうれん草の出荷が全体的に遅れております。まだ品薄!でもこれからたぶんど〜んと出てくると思います!

 

冬に美味くなる野菜の代表、次は人参ですね。

人参もやはり凍らないように、光合成で作って貯めたでんぷんを糖分に変えるので甘い!

そんな甘い人参が、北海道に次ぐ出荷量の千葉県を含む関東平野など平野部からど〜んと出てきます。

 

根菜なのに緑黄色野菜という、栄養満点野菜。何しろ栄養分のカロテンは人参の「Carrot」からきております。

たっぷり食べられる料理はこれ!人参が主役、人参そのものの味を楽しめてさらに立派なおかず一品、おつまみにもピッタリ、

沖縄料理の、「ニンジンシリシリ」です。

 

人参を細く、薄く切ってごま油で炒めて、だし汁などで味つけ、卵と絡めればできあがり、カンタン、そして美味い!!

シリシリというのは、沖縄の言葉でスライサーでスリスリがシリシリになったらしいです。尻尻ではないです。

 

尻尻と言えば、人参、畑ではこんなのもけっこう採れますが、はじいてしまいます。こういうのばかり売ったらけっこうウケるんじゃないかと思ってるのは僕だけでしょうか?

 

今の人参は、昭和初期に長崎の黒田さんが開発した、黒田五寸がすばらしい人参なので全国制覇、それから黒田五寸を親にした交配種や、黒田五寸に近い人参が殆どです。

そしてこれらは全部、西洋種の人参。人参には赤くて長い東洋種があって、これは日本にはおせちに使う金時人参として残っております。

 

群馬県の国分地区で作られて、昭和前半に大ヒットしたこんな人参もあります。

国分人参。70儷瓩になります!

 

味もうまい。でもこんな長いと買って帰るのタイヘンですよね。今ではごく一部でしか作られてません〜。

 

冬に美味い野菜、続きは来週!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆうき八百屋直営店で研修でした〜。

  • 2017.11.24 Friday
  • 16:20

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先週の金曜日と今週の今日、ゆうき八百屋の直営店での研修がありまして。

先週は下高井戸の「バオバブの木」、そして本日は大田区長原の「アースキッチン」。

 

アースキッチンにて、野菜に名札張ったり袋に詰め替えたりのお手伝いをしておりました。

僕以外、普段は女性スタッフばかりなので、常連さんが来るとみなさん僕を見てギクっとします。

 

どんな商品が並んでいるかもだいぶ覚えました。

 

ところでお店に並んでいるのを見て気づいたんですが、京都有機さんの春菊、葉がギザギザじゃなくて、丸っこいですね。

 

   

これ、大葉春菊(丸葉春菊)ともいいますが、うまいんですよ〜!!関東では滅多に作ってないので見かけたら絶対買った方がいいですよ!!

 

正月の我が家の定番、庄内共同ファームの玄米餅もあります。これ焼いて醤油付けて海苔巻いて食べると、美味すぎて止まらなくなります。僕の正月太りの原因はだいたいコイツです。買い占めちゃおうかな。

 

丹沢ハム工房のウインナーも置いてます。ハムやソーセージ、ウィンナーとかの加工肉製品は、無添加のものを探すのがえらく大変です。そこらの大手スーパーには滅多に置いてません。

 

これ食べると、あ〜、ウインナーってやっぱ肉だったんだよな!って改めて思います。普通に売ってる安いハムやウインナーやソーセージとぜんぜ〜ん違います。裏の原材料表示を見てみてくださいね。一般のやつは、ものすご〜く、いろんな添加物を使ってます。

しかしこの丹沢ハム工房のウインナーは・・・

これだけ? そう、ウインナーやハム、ソーセージたちは、もともとはこれだけで作れたものだってコトですよ!

 

今、この味海苔ふりかけもお気に入り。ふつうはふりかけに入ってるうま味調味料のアミノ酸。もちろんこれには入ってませんよ〜。

僕は、醤油は、「はつかり醤油」しか使わないし、カレーは「カレーの壺」。光食品のオイスターソースも切らせません。

これらのものは、僕が依然働いていた、有機、無添加食品の大手宅配業者にいるときにハマったものですが、ゆうき八百屋のお店でも全部買えました!

 

他にもいい商品たくさんあります。みんな遊びに行こう!!

 

 

 

温州みかんは極早生から早生へ!味が載ってきますよ〜!

  • 2017.11.16 Thursday
  • 14:57

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みかんは、極早生から早生になってきました〜。早生みかんこそ温州みかん、と言ってもいいくらい。味が載ってきます!

 

おいしいみかんの産地の特徴は、南向きの斜面にあるってこと。お天道様がいかに長く当たるかってのが大事。

 

愛媛の明浜のおいしいみかんの産地なんて、こんな崖っぷちです!!

 

 

なんでか〜?というと、甘さの元、糖分を増やすには光合成が必要ですね。

糖やでんぷんなど炭水化物は、H(水素)とO(酸素)とC(炭素)でできております。光合成は、二酸化炭素(CO2)と水(H2O)を使って、炭水化物を作って、余った酸素(O2)を吐き出すワケです。

 

呼吸は全く逆ですね。酸素を吸って炭水化物を分解してエネルギーにして、二酸化炭素を吐き出すワケです。炭水化物を燃やすんですね。

 

でんぷんや糖などの炭水化物は植物の光合成でしか作れないのであります。そして油もHとOとCでできております。石油も石炭も植物の化石。そのエネルギー源は光合成で作ったものなんですねー。

 

話がちょっとズレましたが、糖分はいかに葉っぱが太陽の光を受けられるかで作る量が変わってくるワケです。南向き、そして斜面なら他の木がじゃまにならないし、高い場所なら日が沈むまでずっと日が当たります。

石垣があれば石垣に反射して裏側も日光を浴びるし、さらに海辺なら海に反射した光もあります。

 

さらに山の斜面は水はけがいい。水が多いとやはり水っぽいみかんになりやすいです。

 

そして山は夜は冷えやすい。植物だって呼吸して生きてます。でも呼吸しすぎるとせっかく光合成して貯めた自分の糖分を使っちゃいます。夜も暑いとそうなるんですね。夜冷えると呼吸もおとなしくなります。

 

そんなんで、おいしいみかん、いやみかんだけじゃなくて果樹、野菜、お茶、お米、みんなそのあたりはおいしい農産物の条件として共通ですね。

 

そして熊本のみかん産地、天水。熊本でも天水や三角などがおいしい温州みかんの産地として有名です。

ここの草枕グループのみかん、ちょっと青くて酸っぱい極早生から、早生みかんに代わってきました!

早生に代わるってのは時期だけじゃなくて、品種も変わります。

興津や木村早生などの早生品種に代わってくるんですね。

 

う〜ん、いい色。

 

味は濃厚!そして甘い!ここのみかん、毎年味が安定して美味しいので大好きなのであります。

 

草枕グループの代表、右田さんは家族でみかん作ってます。お父さんの右田秀利さんがグループを作って、今は息子の右田忠利さんが後を継いでます。そしてその妹のりかちゃんも。

りかちゃんが畑にいる写真送ってくれないのでこんな写真載せちゃいます。

 

りかちゃん、先日畑で野ウサギを捕まえたとのこと。

野ウサギってそんな簡単に捕まるんでしょうか?よほどトロい野ウサギだったか、リカちゃんがものすごい勢いで捕獲したかですね。

捕まえてどうすの?食べるの?と聞いたら「食べませんよ!逃がします!」とのことでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実りの秋でございます

  • 2017.11.08 Wednesday
  • 17:45

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天高くブタ肥ゆる秋。

 

実りの秋でございます。

果物、豆、穀物などが実ってきます。

 

ところでみなさん、枝豆は大豆の未熟な時に収穫したもの、って事は知ってますよね?でも枝豆がどんな風に大豆になるのか見たことないでしょ?

枝豆を枝豆として収穫しないでずっと畑に置いておくと、やがて茶色く枯れてきます。こんな。

 

ありゃー、枯れちゃったよ〜と思いきや、実の中を見ると・・・

 

おお、まるでアコヤ貝を開けて真珠を取り出す時みたいじゃあ〜りませんか!

茎や葉や莢は枯れちゃった頃、種である大豆は熟しているワケです。枝豆時代は扁平だった豆もまん丸く美しくなっておりますな。

 

ちなみにこの大豆畑、某納豆メーカーが契約している有機栽培の畑で、宮城県の伊豆沼という沼の畔にあります。

 

ところが、伊豆沼に渡ってくる白鳥が優雅に飛んできては、優雅に大豆をついばんで食べて行ってしまうんです。

優雅どころか有害なヤツです。しかも有機栽培の畑を好んで来るらしい。さすが白鳥、わかってらっしゃる。

 

撃ち殺すのはできないのでせめて罠でも仕掛けてとっ捕まえたいところですが、実はこの伊豆沼、ラムサール条約(「水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」という長い名前の国際条約)で保護されているので、白鳥を捕まえちゃダメです。

生産者は指をくわえて見てるだけ。誰か、白鳥がキライなもの(音とか物体とか)があったら教えてあげてください!

 

話がズレましたが、豆が熟して実る季節、落花生も同様です。

 

千葉県の八街市と言えば落花生のブランド地域ですが、お隣の山武市も、八街産落花生として出荷できる地域です。何しろ明治9年にこの地で落花生栽培を始めたのが、山武の牧野万右エ門さん。山武のマンちゃんが始めたんですね。

山武市には「さんぶ野菜ネットワーク」という有機農家のグループがあります。ここで有機栽培で作っている煎り落花生が、ホント美味くて、会社員時代、毎年、出荷が始まると買って来ては、会社のデスクでボリボリ食ってました。なのでデスクの上は落花生の殻だらけ。

春頃、パソコンのキーボードを逆さにして振ると、殻のカスがいっぱい落ちてきます。

 

千葉県のこの地域一帯は、北総台地と言って、日本で有数の肥沃な黒ボク土の地域。そこで栽培した落花生を、天日干しでじ〜っくり時間をかけて干します。それを落花生をよ〜く知った地元の焙煎業者たちが煎ります。だから美味いんですね。

 

その、さんぶ野菜ネットワークの生産者が落花生を収穫して、天日干しする季節になりました。

 

 

この山。これが、落花生を重ねて干すための山、「ボッチ」と呼ばれてます。

 

ここの、岩井さんという生産者の息子さんが後継者となり、そして最近ヨメさんをもらいました。

今は奥さんに子供ができて、こっちも実りの秋ですね。

 

この秋の風物詩、ボッチが畑にたくさん現れると、秋も後半。もう少しでここの超美味い煎り落花生が食えるってもんです!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レンコンとは何だ!

  • 2017.11.02 Thursday
  • 17:56

というわけで、今回はレンコンについて書いてみます!

(写真左は、熊本・水の子会の上村さんです。)

レンコン、こんなに美味いのに消費がどんどん減っております。レンコン食わずしていったい何を食ってるんでしょうか?

 

ビタミンCや食物繊維が多い上に美味い!

僕はレンコンのきんぴら、よく作ります。薄く切り刻んでフライパンにゴマ油しいて焼いて、醤油とみりん、あるいはそばつゆならもっと簡単、とうがらし無ければラー油を足しちゃいます、それで煮込めばできあがり、冷蔵庫に置けばしばらくおかず一品プラスであります。

 

腹が減ったら輪切りにしてフライパンで焼く(網で焼けば油いらずでよりヘルシー!)、レンコンステーキ。塩だけで食べれば、おお!レンコンってこんなに美味かったのか!ってよくわかります。

 

 

あと、おみやげでもらってもさっぱり美味いと思ったことがない辛子れんこん。熊本に行ったとき、飲み屋で頼んで揚げ立てを食べたら「すげ〜美味いじゃん!!」、そう辛子れんこんは揚げ立てじゃないと美味くないのであります!

 

かといってそうそう熊本料理屋が見つかるわけではないので食べたくなったら作ります!

レシピサイトにもたくさん作り方載ってて、そんなに難しくないんですが、気を付けるのは中に入れる辛子みそが水分多くてユルいっと、切ったとき全部流れ出てしまいます。そうなると後に残るのはただのレンコンの揚げ物です。辛子みぞは十分な粘度があるように作りましょうね!

 

さて、レンコンは蓮(ハス)です。根っこ(厳密には地下茎、茎ですけど)が太くなる品種を選んで今のレンコンになってはいますが、基本、お堀とかに生えてるハスと殆ど変わらないので、レンコン畑(畑と言っても水を張った水田ですね)には夏になるとこんなキレイな花が咲き乱れます。

お花見でもしたいくらいキレイですが、何しろ咲くのがお盆くらいでクソ暑いです。しかもレンコン畑にはほぼ日陰がありません。

そして農家はもっとクソ暑いです。猛暑で水田の湿気のすごい中、ツナギの作業着で仕事します。その上さらに、ビニールをかけたハウスレンコンの農家は「絶対もう死ぬと思ったのでハウスはやめた!」と言ってました。

そして出荷は秋から真冬じゅうまでかかります。今度はクソ寒いです。

 

ちなみに、茨城の霞ケ浦や、熊本などの水郷地帯のレンコンは割と地中浅く成長するので、水圧ポンプ(ほりまるくん、などのカワイイ名前の機械があります)で泥を飛ばすとレンコンがぷかぷか浮いてきて、それを収穫します。

しかし、徳島や岐阜のレンコンの多くはレンコンが深く潜っちゃうのでそれができません。なので、農家は畑の水を抜き、鍬で掘ります。

鍬でしかも傷つけないように掘るのはタイヘン、僕なんかどこにあるかさっぱりわかりません。そしてこの重労働。鍬彫りレンコン農家は総じて筋骨隆々です。過酷すぎて、後継者が減ってます。でもホントはこの「鍬掘りレンコン」が一番うまいとされるんですね。

 

さて、レンコンと言えば、その穴が「見通しがいい」という事で縁起モノとなり、おせちに使われます。

さて、さきほどのレンコンの花ですが、ちょっとアップで見てみましょう。

あれ!ここにも穴が!

 

そう、レンコンの穴はず〜っと、この花の先っちょまで続いてるんです!

 

そして!秋になって花が枯れると種を付けます。この「蓮の実」、美味しいんですが、こんなになります。

わ!!気持ち悪い!!

 

これがもっと枯れてきたら、中の種を取り出して「蓮の実」として食べられるワケです。

 

レンコン畑にはこれ、いっぱい落ちてます。もったいない!何で農家は出荷しないんでしょうか?

 

それは「拾うのがタイヘンだから。」

 

長芋畑にできる「むかご」なんかも、すごく美味しいのに「採るのタイヘンだから」採りません。

 

欲しい人は畑に行って採ってきましょう。(農家の許可を得ないとドロボウになります。)

 

てなわけで、秋の夜長、レンコン料理で日本酒をチビチビやることにします。