甘いトマトはどこにある〜?

  • 2018.05.09 Wednesday
  • 17:54

JUGEMテーマ:食材

 

トマト。

 

みなさん、トマトは甘い方が好きですか〜?

 

甘いトマトの見分け方知ってます?

 

基本的に実が詰まってるトマトは甘いのが多いっす。だから比重が大きい、水に沈むのが甘い傾向にありまっす。

 

でもスーパーとかに水槽持って行って調べるワケにはいきませんよね。持っただけだと、でかいトマトが重いので「重い、だから甘いだろう!」ってワケにもいかないですね。慣れてくると、大きさと持った重さを比較して「大きさの割に重い!だから甘いだろう!」って判断できるようになりますけどね。

 

一番確実なのは、コレです。

 

放射線状にスジばってるのわかります?骨が透けてるみたいな。

 

要するに水分が少ないトマトが甘くなりやすいんであります。それで美味しいトマト作る農家は、「水を切る」って言ってますが、与える水や、土の水はけとかも対応して水分を制限して糖度を上げてくワケですね。

 

それで、水か少ないトマトは、こんな風にピキピキと筋が出てきます。

 

逆に水が多いと、こんなのが出やすいです。

 

この白い粒々、というかザラザラというか、わかります?

 

これ出ていると大体甘くないです。

 

迷うのは、スジばっているのに、この粒々も出ている時。そういう時は、粒々優先。やっぱ粒々トマトは甘くないです。

 

大体、糖度が5度以下だと「甘くはないな〜」と思いますよね。6度だと「まあまあかな!」7度超えると、「甘いじゃん!」

 

と普通の人はなると思います〜。4度くらいだと、「まずい!」って思う人多いはず。

 

でも、ハウス栽培と言っても、全く密閉しているワケでは無いので、雨が多いとやっぱり土や空気から水吸っちゃって、糖度は落ちやすいです。

 

フルーツトマトは、閉鎖度が強い環境で、徹底的に水分調整して作るので、8度以上にできたりします。

フルーツトマト。

ほら、すげ〜スジ張ってるでしょ?

 

あと、トマトを甘くするのは、水だけじゃないです。温度も大事。

 

寒暖差が無くて、夜もず〜っと暑い環境だと、光合成で作った糖分を、実に貯める前に「暑い!ハアハア」と自分の呼吸で使っちゃう。

 

夜冷えると、呼吸も抑えられて糖分を使わないで済みます。

 

なので、普通のハウス栽培でも、雨が少なくて、夜冷える、冬から春にかけての時期なら、フルーツトマト並みに糖度上げられるワケです。

 

知っている農家で、特に技術があるわけじゃないのに「このハウスで栽培すると、4月くらいの時期のトマトはどうやったって甘くなる!」という人います。

 

そして梅雨が近づいてまいりました。トマトは量は作りやすい時期になってきましたが、糖度は落ちてきますよ。

 

夏は、ほぼ、甘いトマトはあきらめましょう。・・・いや、そんなことは無いです。

 

北海道産は甘くなりやすいです。雨も少なく、夜温も冷える。旭川近辺のものとか、8月とかでもすげー甘いトマト作ってたりします。

 

ちなみに露地のトマトはまず水分調整できないので、糖度は上がらんですね。でも野趣溢れる、独特のいい味はしますな。

 

 

まあ言いたいのは、甘けりゃいいってもんでも無いって事ですね。糖度10何度とかのトマト食べると「トマトに砂糖かけたみたいだ!」って思います。

だったらホントにトマトに砂糖かければいいじゃん!とも思うワケであります。

 

まあ、甘かったらラッキー!くらいに思ってトマトは食べましょうね。そして、あまりに甘く無い!って怒るなら、煮込んじゃいましょう。そしてパスタソースにしちまいましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

calendar

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< May 2018 >>

selected entries

categories

archives

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM